【警察学校組】同期としてみた、されてみた。2【名探偵コナン】

頭撫でてみた ページ22

･降谷零

｢…これは……なんというか、慣れないな…｣


ほんのり顔を赤くする。人生で頭を撫でられた経験がほぼない彼は恥ずかしいような嬉しいようなで複雑。でも彼女に撫でられるのは悪い気がしないので徹夜明けとかに時たますっと頭を差し出して撫でてくれアピールするようになる。意外とクセになっちゃったことに自分でもびっくりしてる。恋人としてしっかりしなくてはって思うけど結局また撫でられに行く。



･松田陣平

｢なんだよ。……もう止めんのか｣


天パなので意外と撫でられ慣れてるといい。柴犬要素出してくるし好きな子から撫でられて嬉しくないわけもない。触り心地のいい天パだから彼女がしょっちゅう撫でたがる。たまに数回触ってぱっと離すと手掴んでちょっと不満げに聞いてくる。雨とかで天パ爆発して不機嫌な時も彼女に撫でられてたら機嫌よくなる時もある。撫でたい。



･諸伏景光

｢あはは、いつぶりかなこんなの。照れるね｣


少しだけ赤い頬をかいて困ったように笑う。弟なので撫でられること自体に抵抗があるわけじゃないけど、成人してなかなかの高身長になってまで撫でられるとは思わなかった。撫でやすいように彼女が立ってたら自分は椅子に座ってくれる。目を閉じて堪能するし、撫でて欲しい時には｢今日は撫でてくれるか？｣って甘えに行く。無自覚甘え上手。



･萩原研二

｢嬉しいことしてくれるじゃん。俺もお返し〜｣


座ってる彼にいつもお疲れ様〜ってわしゃわしゃすると、上を向いて目を合わせて笑う。そのまま腕を伸ばして彼女の頭も撫でる。お互い撫で合いみたいになって笑い合ってる。髪がサラサラで触り心地がいいので彼女の方がクセになる。ヘアケア聞いたら｢トリートメントは姉ちゃんおすすめのお高いのだぜ｣って紹介してくれたりする。



〜 ことこ 様リクエスト〜

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