【警察学校組】同期としてみた、されてみた。2【名探偵コナン】

同級生の彼と再会してみた ページ23

･降谷零

｢シー…余計なことは言わないように｣


街中で再会。最近人気の喫茶店の前で何やら小学生くらいの子と話すかつての同級生。声をかけるとサッと彼の連れ達から話され人差し指でジェスチャーされる。｢色々割愛するが、僕のことは安室透と呼んでくれ｣とだけ言われて学生の頃と打って変わったにこやかな笑顔で戻っていく。気になって喫茶店に通ううちに色々巻き込まれていくことになる。



･松田陣平

｢お前がいるからわざわざ来た、って言ったらどうするよ｣


同窓会で再会。学生時代席が近くそこそこ仲良くしていたけど卒業後はすっかり疎遠になっていた彼は子供っぽさがなりを潜めて色気ある男に。席移動になった途端隣をキープされ、彼と仲良しだった萩原のように他の子のところに行かなくていいのかと聞けば｢萩は知らねえけど、俺は別に興味ねえよ｣と一蹴。その後わざとらしく酒を一杯煽り、じっと見つめてくる。



･諸伏景光

｢いつかまた会えたら、言いたいことがあったんだ。…聞いてくれる？｣


学生時代委員会か係で一緒になり良さげな雰囲気だった彼と街中で再会。当時の彼は両親の事件を引きずっており交際にいかないまま卒業し疎遠になった。ある日ひったくりに遭った彼女を偶然助け再会を果たす。近場のカフェで思い出話に浸る中、すっと雰囲気を変えて｢今は恋人はいないの？まあ、いたらオレとここにいないか｣と言われ優しく微笑まれる。



･萩原研二

｢可愛くなったよ。あの頃よりもーっといい女になった…なあ、まだその髪型なのって、自惚れてもいいやつ？｣


同窓会で再会。学生時代から明るかった彼に話しかけられ、仲良くなりヘアアレンジをしてもらった経験のある彼女。その時に｢うん、めちゃくちゃ可愛い！俺好み♡｣と言われたことを未だ覚えており同窓会にも彼に褒められた髪型で臨めば、彼も覚えていてくれたらしく少し頬を赤くしながら言われる。実は両片思いだったと知るまであともう少し。



〜 あんこ 様リクエスト〜

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