きむらせんぱい！！！１ (ページ8)

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入学式も終わって、私たちの会話はダンス部のパフォーマンスの話で持ちきり。

匠海「いやぁ〜！やっぱたじって凄いんやなぁ！」

威尊「さすがやったな」

大夢「いや、でも洸人くんも凄かったよねぇ〜？京介。」

京介「まあそうだけど景瑚くんも凄かったよ。」

胡桃「オイオイ褒めんな褒めんな」

京介「いや別に胡桃の事は褒めてないから、」

なんてみんな自由に感想を述べる。

大夢「まあでもやっぱり一番凄かったのって、、、？」

「「「「「柾哉くん」」」」」

大夢「やっぱり〜！！！！」

そうだよね。もちろん景瑚くんも凄かったし匠海たちが言っているたじさん？もあんなにスラっとしてるのに力強くて格好良かった。

大夢が言ってる洸人さんも超凄かった。

けどどうしてもわたしには木村先輩しか見えなかった。

ってか、、、、、、

「え、大夢と京介、、、なんで木村先輩のこと知ってるの？匠海たちもだけど、、、」

京介「いやなんでって、、、、」

大夢「あ〜そうだ。Aは熱でてこれなかったんだっけ〜？」

なになに、もしかして昔会える機会があったの、、、？

胡桃「あ〜前お兄ちゃんに部活のBBQ連れてってもらった時Aたちも誘えって言われてくる予定だったんだけどA熱出してこれなかったじゃん。」

あの時か。

行きたかった、、、、、、

「あ〜、、、なるほど、、、」

威尊「ちなみに俺らはたじ繋がりやで」

「なるほどねぇ〜、、、、、」

もしかしてわたし以外全員木村先輩と顔見知りな感じ？

なにそれ、みんな超羨ましい。

胡桃「あ、そうだ私お兄ちゃんに顔出せって言われてるからダンス部寄るけどみんなも行くでしょ？」

大夢「行く〜！！！！」

胡桃「よっしゃいくぞ！！！ほら、Aも。いくよ！！！」

「！っうん！！！！！！！！」

憧れの木村先輩を間近で見れます。