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美「あ!おかえり!ありがとね、お疲れ様〜!」
と美愛先輩が荷物を代わってくれて
美「柾哉とどうだった〜?笑」
なんて少し茶化された。
「べ、別になんもなかったです!」
って誤魔化してみるけど
美「顔に木村先輩すきって書いてあるぞ!」
なんて言われたり。
私って本当に隠し事が出来ないのかもしれない。
でも、、、まぁ美愛先輩ならいいかな?
「重いものとか全部持ってくれて、、、、、」
美「うんうん、それでそれで???」
「、、、?それだけ、です、、、」
美「は?!それだけ?!」
なんてめちゃくちゃ驚かれてしまった。
なんでよ。めっちゃ良いことじゃないですか、、、?
美「柾哉あいつ女の子と2人きりでやることとか決まってんだろあいつ馬鹿だなまじで、、、」
なんてボソボソと木村先輩の悪口を言う美愛先輩。
「そ、そんなことないんです、!!!帰りにまた行こうねって言ってくれたりとかもしました、!」
と言いながら木村先輩の方を向くと
洸「おい柾哉!!!!!!!!俺が絶対買ってこいって言ったグミは?!!!!」
柾「あ〜予算オーバーで諦めた!笑」
洸「お前、自分が食べたいのだけ買ってきやがって、、、、」
なんて西先輩と小競り合いをしている。
柾「俺だけじゃないよ〜Aちゃんが食べたいのも入ってるもんねー!!」
ねっ?と首をコテンとして聞いてくるから思わず首を縦に振る。
木村先輩から見えてないことをいいことに西先輩が後ろからハートを作って私たちを囲んでくる。
美「洸人あいつ一旦シめてあげようか、」
なんて美愛先輩が真顔で言うから笑ってしまった。
「やめてくださいやめてください笑」
好きな人とこうやって揶揄ってもらえるのが実は嬉しかったり、
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作者名:きむち | 作成日時:2022年1月20日 23時