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桃色の髪の毛
愛嬌のある笑顔
にこにこと関西弁を話す彼は
威「あれっ、雄大やん。」
匠「おまっ、来んの遅いわ〜！！！！」
雄「しゃあないやんって！！！昨日新幹線止まっちって今日も遅れてんねんもん！！！！！」
柾「お！雄大！無事に来れたの！！」
雄「なんとかな！！！おじさんが道案内してくれた！！！！」
柾「よかったよかった笑笑」
雄「すんませんお話し中割り込んじゃって。ほんとやったら昨日の入学式からいる予定やったんすけど新幹線止まっちって、、、。大阪から来た佐野雄大です。よろしくお願いします！」
佐野雄大というらしい。
匠「お前が一番最初に自己紹介するんかい！！！」
雄「え？あかんかった？」
匠「いやあかんくないけど、、、」
威「じゃあええやん。」
と3人でわいわいと話している。
これ完璧に私たちがいるの忘れられてるぞ、、、？
柾「はーい。そこまで！笑雄大お疲れ。荷物あっちに置いてきて準備しといで。他の一年生は続けて自己紹介してね。」
と木村先輩が声をかけると佐野くんはどでかいキャリーケースをガラガラと引いてロッカールームに入って行った。
京「、、、、あ、俺から？小波中出身、藤牧京介です。よろしくお願いします。」
大「同じく小波中出身、高塚大夢です！よろしくお願いします！」
威「大阪出身、後藤威尊です。よろしくお願いします。」
匠「えー大阪出身、尾崎匠海です！！！お願いします！！！」
「えっと、小波中出身、花橋Aです！ダンスについては無知ですが、精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします！！！」
と自己紹介すると部員の皆さんが全員優しい顔をして拍手してくれた。
優しい人たちでよかった、、、、
柾「よし！ありがとう！じゃあ代表の3人だけ挨拶しとこうか？」
洸「えー、副部長の西洸人です。頼りないと思うので頼るなら柾哉かたじにしてください。はい。お願いしまーす。」
将「笑笑あ、副部長の田島将吾です。2年です。たじって呼んでください。お願いしまぁす。」
柾「はいっ、部長の木村柾哉です！頼りないとこもたくさんあると思いますが、精一杯頑張るので！よろしくお願いします！」
ぱちぱちと拍手が起こる。
柾「はいっ！じゃあ自己紹介も終わったということで、恒例のやっていきましょうか！！！」
「「「「「「「「うぇーい！！！」」」」」」」」
恒例の、、、、、？？？
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作者名：きむち | 作成日時：2022年1月20日 23時
