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ストーカー ページ7

「最近、付けられてる気がする。」















溝中「「え??」」




事の発端は数日前




一虎が学校にちょうど来なかった日に同クラの友達と帰っていた時だった。


「最近さ〜」

友「マジでー?」


と、他愛もない話をしてた。


分かれ道の十字路に着くと私と友達はそれぞれの道に別れた。

「じゃあねー」

友「またあしたー!」



そこで不信感を感じた。





誰かいない?





友達と一緒にいる時から後ろにいるなぁとは思った。





でも、別れてから私の方に着いてくるからおかしいなぁとはおもった。




後ろを向いてはいけないと思ったが勇気を出して見てみた。



だけど、






誰もいなかった。




そのあとは何事もなく過ごしたんだけど、次の日になると手紙やらが来るようになってきた。








「怖くない?」


敦「ちょっと待ってください!俺らほん怖でも聞かされてるんですか?」


私が今この話をしてるのはいつもの溝中五人衆!


そして、目の前にはやばいだろという顔をした千堂くんと顔面蒼白になった山本くんと怖すぎて震えて肩を抱きしめあっているタケミっちと山岸くんとマコトくん。



「え?そんなに怖かった?」
花「怖いですよ!!!」
マ「で、でもよぉ!これまじのストーカー案件じゃねぇのか?」(震)

山「と、というか!!なんで俺らに言ったんですか!?普通マイキー君たちでしょ!」



「いやぁ…なんかねぇ…あいつらに言ったら過保護すぎて私監 禁にまで行ってしまうんじゃないかなぁって思っちゃったんだよね。」(遠い目)

溝中「「あぁ〜…」」(遠い目)



「と、言うわけで!!頼まれてくれる?ストーカー野郎からの逃げ切るってので6人の秘密で!頼む!!」


敦「俺は別にいいですけど…。」

タ「俺もいいですよ。色々お世話になってるんで。」

山「お、俺もなにかできるなら!」

マ「俺も!」

花「俺も!ヒナとかも世話になってるんで!」



「良い後輩をもてて私は嬉しいよ。」(泣)





さぁ!!



ストーカーに思い知らせてやるぜ!!


私をストーカーしたのが運の尽きだったってことをよォ!!

・→←〇



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犬好き - ほんッッとに面白いです!続き楽しみにしてまーす(≧∇≦) (2022年4月7日 14時) (レス) @page24 id: 0eb7d26528 (このIDを非表示/違反報告)
ピーさん(プロフ) - ぽんさん» すいません!!外し忘れていました!教えて下さりありがとうございます!m(*_ _)m (2021年10月31日 22時) (レス) id: c8d54f1c72 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん - オ.リ.フ.ラ外して (2021年10月31日 10時) (レス) @page1 id: 72214faf7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年10月28日 20時

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