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千「な、なんで!」(照)
姉「んー。大人の勘ってやつ?」
場「Aのねーちゃんは幾つなんだよ。」
姉「20歳はとっくに超えてるよー。」
一「めっちゃ離れてんじゃん!」
ここで1つ情報。
AとAの姉は10個離れている。
姉「で、結局どうなの?」
「「「…好きです…。」」」
と3人はAの姉の前に正座で答える。
ちなみにA姉は開いた扉にもたれかかって聞いてる。
姉「ほーん。…なるほどね…((ボソッ」
千「え?」
姉「いや、なんでもない。まぁAは馬鹿だし、恋愛なんて自分に関係ないって思ってるから本気で振り向かせるなら
頑張りな。」
そう言って、扉を閉めておいとましたA姉を見た3人は、
「「「か、かっけぇ…!」」」(キラキラ)
何故か信頼を置かれていた。
戻って、Aside
時計の短針が12時を回り、私達は布団に入った。
「じゃあ寝るよ…。変なことしたらマイキーたちに言うからな。」
場「あーハイハイってなんで、マイキーたちなんだよ。」
「叱ってもらう(殴り)」
場「俺ら死ぬ寸前になるじゃねぇか。」
「とりあえず寝れ。」
千「おやすみなさい…。」
場「おやすみー。」
一「おやすみ…。」
「ん。おやすみ。」
はぁ…今日は疲れた。
特に家に帰ってきてからだな。
はぁ。
ゴソッ
!!
「ちょ…何布団入ってきてんだよ!」コソッ
しかもついでに抱きしめてきやがる。
「誰だよ「一緒に寝て…」…一虎?」コソッ
一「…こうやってみんなで寝るの初めてだし…なんか、怖いんだ…。Aがどっかに行きそうで…。」
「…。」
そっか…
一虎はあんなことがあったから…。
一「お願い…今日だけ…今だけでいいから…こうさせて…。」
と、泣きそうな声で言われる。
そんな声で言われるとなぁ…
「…いいよ。今回だけだよ。」
一「…ありがと…スゥー…スゥ」
寝たよ。
後ろから抱きしめられながらも、一虎を方を向いて頭を撫でる。
子供だなぁ。
いつもこんなならこんなことずっとしてやれるのにな…。
「おやすみ一虎…。」
そう言って私は意識を手放した。
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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時