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マイキーの誕生日 ページ16

〜マイキーの誕生日の数日前〜


「マイキー。今度誕生日でしょ?なにか欲しいのある?」

万「え?急に?」

集会が終わり、マイキーの誕生日まで1週間を切ってしまった。

そこで、何を買えばいいか分からない私は本人に直接聞いてみた!

万「ん〜…。あ!Aのしょ「んな事は誰も聞いてねでんだよ。」ちぇー。」(プクー)


相変わらずこいつは…。

ドラケンなんて隣で笑ってるし。

「で?何か欲しいのあるの?それか私にして欲しいこと。」


万「…あ!ニケツしてどっか行こうぜ!」

「そんなんでいいの?私はいいけど。」

万「よしっ!じゃあ約束だかんな!!」

「はいはい。」


と約束してマイキーはドラケンと一緒にバイクで武蔵神社を去って行った。


「(マイキーのバブ乗るの初めてだなぁ…)」






〜マイキーの誕生日当日〜

万「ムー」

なんでか、分からないけど集合場所に行ったら、マイキーが拗ねてたんですが?

「え?なんで拗ねてんの?」(汗)



万「なんでスカートじゃねぇの。」
「そこかよ。」


下心ありかこいつ?





万「…せっかくの2人っきりでデートなのに。」(ボソッ)






一方佐野宅では…



エ「えぇ〜!?Aとどっか行ったァ!?」

龍「この前そんなこと言ってたぞ。」


エ「どうしよう…A特性の手作りケーキ作ってもらおうと思ってたのに…。」




東卍の隊長と副隊長が勢揃いしていた。



花「あ、じゃあ皆さんで協力して作ればマイキーくんも喜ぶんじゃないですか?」


「「「それだ。」」」


ス「でもよぉ大丈夫か?ほぼほぼ男しかいねぇじゃねぇかよ。」

龍「あー。…三ツ谷お前作れる?」

隆「レシピ見ればなんとか…。でも、流石に1人は…キチィかもな。」


龍「よしっ。エマとヒナちゃん、ケーキ作り任せていいか?」

エ「いいよ〜。」

ヒ「わたしも!」

場「んじゃ、他のやつは部屋の飾り付けか?」

龍「と、あいつが好きそうな飯を作る。」

ア「そっちの方をエマちゃんに任せたらどうかな?俺、ケーキ作り手伝うよ!」


エ「え?いいのアングリー?ありがとう〜!」

武「じゃあ、一旦買い出しした方がいいな。行くぞ三途。」

三「はい。」

場「俺らも行くか。」

千「はい!場地さん!」

一「いってらーグエッ」
場「てめぇも行くんだよ!」







こんなことが起きてるのも知らず(Aは事前に一応聞いてはいた。)にツーリングを楽しんでいた。

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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時

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