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インビジブル2 ページ2

誰にも見つからず、ひっそりと。

ボクにとっては都合がいいです。

まぁ、喜びたい気持ちは抑えて…


黄「おはようッス!」

あぁ、また挨拶していますね。

相手は…

?「おはよう!きーちゃん!」

…桃井さん。

桃井さんはボクの好きな人です。

…でも…


桃「ねぇねぇ、きーちゃん。この噂、聞いた?」

黄「えー?なんスか?」

桃「“黒子君”、自分が目立たないからって学校休んでるんだって!」

黄「えー!ズル休みじゃないッスか!」

桃「そうなんだよー!せこいよねー!」


…桃井さん…


前までは、“テツ君”って呼んでくれていたのに…


なぜ…


…まぁ、いいです。



ガララッ


?「おはようなのだよ」

教室のドアを開けて入ってきたのは緑間君。


しかし、彼も…


ザワザワザワザワ


…透明人間扱い、です。

男1「なぁなぁ、聞いたか!?緑間って俺達の事見下してるらしいぜ!」

…また、陰口ですか。

男2「まじかよ!俺達よりデカいからって調子乗ってるよな!」

…聞きたく…ない。

ボクは、気がついたら自分の席で俯いている緑間君の手を引いて教室から出て行ってました。

緑「黒子…!?」

緑間君は驚いていました。


しかし、ボクは完全に無視、です。


バスケ部が練習している体育館につきました。

やはり、ここでもボク達は透明人間扱いです。

緑「おい、黒子」

黒「静かにしてください……考えてるんです」

ボクは、あることを考えていました。

それは…

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きど(プロフ) - 黒子っち主人公すごく良かったです!!(///_///)真ちゃんの方も楽しみです!!(*ノдノ)頑張ってください!!! (2014年4月12日 10時) (レス) id: 72727f495c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:綾風サクラ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年3月10日 3時

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