神が27人。 ページ2
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本戦当日。
「あれ、Aさんは？」
「あの人なら世宇子中のプラカード持ってどっか行ってたぞ。」
明日人が疑問に感じた事を言い、小僧丸が先程の出来事を伝える。
「プラカード…？Aさんって誘導する役割担ってるの！？」
「そうなんじゃね？つか、早く並ばねーと。」
「あ、そうだった！」
＊
「……少し短過ぎないかい？(スカートの丈)」
『えぇ？この長さが普通なんじゃ？』
「…んー。」
深く考え込む照美に内心呆れる私。
そこまで心配しなくても……
「でもまぁ、Aの後ろには僕が並ぶから、後ろから捲られる事は無いだろうけどね。」
『アンタが捲りそうで怖いわこっちは。』
傍から見たら何の話してんだと思われる位の会話内容。
そろそろ入場の時間が迫った時に、
「やっぱり姉貴だ！！」
げっ、この声は………
『アツヤ……と士郎』←
「僕はオマケなのか」
あ、ごめんなさい謝りますからそのニコニコは辞めて…！
「つか、姉貴誘導係だったんだな。」
『うん、世宇子担当のね。』
脇目で照美に合図を送る。
"大人しく立ってて"
と………。
ここで照美も会話に混じってきて仲良さげにしたらアツヤが何か聞いてくるに違いない。そんな事になったら面倒くさい()
『じゃあ世宇子に勝って士郎達と試合出来るの楽しみにしてる！(勝つ前提)』
「おう！姉貴も負けんなよー。」
2人を白恋へ戻し、世宇子に戻る。
「勝つ前提で話進めてたけど……？」
笑っているが目は笑っていない。
一言で言おう。
怖い。
『いや、ほらメイン主人公チームだから勝つでしょ』
「………」
はぁ、と溜息を付き私の頭上に手を置く。
「…僕達が勝ったらその口、塞ぐから覚悟しておいてね。」
『え、』
反論しようとしたが時間が来た。
いよいよ開会式が始まる＿＿
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もも(プロフ) - 更新楽しみにしてます。頑張って下さい！ (2019年1月3日 14時) (
レス) id: f727e2bc07 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - ぷにゃんさん» いいえ、時間がかかっただけですよね。リクエストします。変態照美くんと、クーデレ彼女を、リクエストします。 (2018年9月18日 21時) (レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにゃん(プロフ) - 月兎さん» 私も返信遅くなってすみません！照美との恋、書くの楽しいです(´ω｀)頑張ります！ (2018年9月18日 20時) (レス) id: 58323db67a (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - ぷにゃんさん» 遅すぎますが、続編おめでとうございます。主人公さんとアフロディの恋が、大好きです。更新頑張ってくださいね。 (2018年9月5日 23時) (レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにゃん(プロフ) - シュウさん» はい！頑張ります(´ω｀) (2018年8月16日 0時) (レス) id: 58323db67a (このIDを非表示/違反報告)
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