『夏、といえば？』 一郎「コミケだろ！」 二郎「俺も兄ちゃんと同じだ！」 三郎「僕もです！」 『うーん、そうなんだけどさ....』 ページ18
.
乱数「Aー！お迎えきたよーん」
『...ナイスタイミング』
ガチャっとドアが開いたかと思えばカラフルな服を着た乱数に抱き着かれる。
乱数に抱き着かれながら後ろを振り向くと、そこには幻太郎も帝統も来てくれていた。
三郎「っ、何の用だよ！！」
帝統「お！Aの弟か、似てねーな！！」
二郎「うっせー！こっち見んなよ！」
早速乱数たちに睨みを利かせている二郎と三郎に溜息をつく。
二人は一郎以外には懐かないからなぁ...。
対する一郎は乱数たちが来れば観念したのか、乱数に何度も私の事をお願いしている。
一郎「まじでAには何もするなよ！」
乱数「うん！たぶーん！」
一郎「多分っ！？」
相変わらずの乱数の軽さに一郎はたじろいでいるけれど気にすること無く乱数は私の手を取る。
でもきっと一郎は乱数の事を信頼してると思うから今日のお泊りも許してくれたわけで。
私は一郎の頭をよしよししながら声を掛けた。
『行ってくるね』
一郎「....気を付けるんだぞ」
『はーい』
一郎の言葉に笑顔で頷く私を見れば一郎は笑い返してくれる。
....二郎と三郎は最後まで拗ねてたけど。
捨てられた子犬の様な目でこっちを見てくるので少し行きづらくなりながらも私は幻太郎の運転する車へと乗り込んだ。
【番外編】一郎誕生日→←左馬刻「何でおめーはきのこ派なんだよ」 『クッキーの部分あんま好きじゃない。たけのこはクッキーを避けられないじゃん』 左馬刻「お前そんな理由ならチョコレート食えばいい話だろ」 『...盲点だった』
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琥珀(プロフ) - いえいえ構いませんよ！確かにヨコハマは遊園地以来ですね...！今のところ上位はその二つのディビジョンなのでどちらかになると思います！またコメントしてくださりとっても嬉しいです( *´艸｀) (2019年9月7日 23時) (
レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ - アンケートの方からいれなくてすみません！ (2019年9月7日 22時) (レス) id: 7c495e9dec (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ - 今回もめっちゃくちゃ面白かったです!アンケートなんですけど､私的には最近登場していないヨコハマかなぁと思ったんですけど､ブクロもいいなぁと思いました!これからも頑張って下さい! (2019年9月7日 22時) (レス) id: 7c495e9dec (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - ありがとうございます！何だかんだ一番積極的そうなので告白させてしまいました笑次は看病編ですのでお楽しみに！ (2019年8月30日 11時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
恋夢 - シブヤお泊まり編お疲れ様でした！そして、ありがとうございました！乱数くんから告白があるなんて…！尊かったです♪応援してます* (2019年8月30日 5時) (レス) id: 4ec059f202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀
| 作成日時：2019年7月13日 23時
