『独歩一二三と一緒に住んでるのずるい』 独歩「そうか？いつも騒がしいぞ」 『でも毎日美味しいご飯でしょ』 独歩「確かに」 一二三「え、俺っちの魅力ってご飯だけ....？」 ページ10
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ヨコハマから戻ってくるのにかなりの時間を要してしまったので家に着く頃には遅くなってしまった。
家の近くで車を停めてもらい、三人で家へと向かう。
すると玄関の前でしゃがみこんでいる三人の姿が目に入った。
『....何で、』
左馬刻「待ってたんだろ、相当溺愛されてんだなお前」
まさか外でずっと待っていたとは思わず足が止まってしまう。
自分がいかに大事にされているかが痛いほど伝わってくるので前に進めない。
今戻ったら泣いてしまいそうで。
唇をぎゅっと噛みしめ涙が引っ込むのを待つ。
そんな私の背中に暖かいものが触れるのを感じた。
理鶯「小官たちがいるから安心しろ」
左馬刻「逃げんじゃねえ、行け」
振り返らなくても分かる。
大好きな二人の手の温もりだ。
『....ありがとう』
聞こえるか聞こえないかの声で小さく呟く。
二人がどんな表情をしているかは分からなかったけど、きっと笑っているはず。
背中をトンと押され、その勢いで私は前へと足を踏み出した。
二郎「ねーちゃん！」
一郎「遅えぞ左馬刻！いつまで連れまわしてんだよ！」
三郎「姉さん、おかえりなさい！」
私に気付いた三人が一気に駆け寄る。
今まで溜め込んでいたものがもう抑えきれなくなって、我慢していたはずの涙がボロボロと零れた。
左馬刻「お前の好きだった奴ってどんな奴だよ」 『んっとね、明るくてかっこよくて優しかったかな、』 乱数「そう？僕はそう思わなかったなー！」 『....え、待って何で見たことあるの』→←『最近一郎の事兄として見れないんだよね』 乱数「えっ、そうなの！？（まさか恋愛対象として...）」 『もう弟にしか見えない』 乱数「...僕そういうところ好きだよ」
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琥珀(プロフ) - いえいえ構いませんよ！確かにヨコハマは遊園地以来ですね...！今のところ上位はその二つのディビジョンなのでどちらかになると思います！またコメントしてくださりとっても嬉しいです( *´艸｀) (2019年9月7日 23時) (
レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ - アンケートの方からいれなくてすみません！ (2019年9月7日 22時) (レス) id: 7c495e9dec (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ - 今回もめっちゃくちゃ面白かったです!アンケートなんですけど､私的には最近登場していないヨコハマかなぁと思ったんですけど､ブクロもいいなぁと思いました!これからも頑張って下さい! (2019年9月7日 22時) (レス) id: 7c495e9dec (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - ありがとうございます！何だかんだ一番積極的そうなので告白させてしまいました笑次は看病編ですのでお楽しみに！ (2019年8月30日 11時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
恋夢 - シブヤお泊まり編お疲れ様でした！そして、ありがとうございました！乱数くんから告白があるなんて…！尊かったです♪応援してます* (2019年8月30日 5時) (レス) id: 4ec059f202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀
| 作成日時：2019年7月13日 23時
