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『「さ」ぶろうは、「ぶ」く「ろ」最強の「う」ちの弟です』 三郎「姉さんっ...僕嬉しくて泣きそうです!」 『姉さんは難しくて泣きそう』 ページ31

.


銃兎「はぁ...お前こんなとこで何やってるんだ」

『...銃兎こそ』


崩れた制服を直しベンチに座れば、上からため息が降ってくる。

何で銃兎はこんなところにいたんだろう...。


そんな私の考えを読み取ったのか銃兎は口を開いた。



銃兎「公園に入って行く貴女を見かけたので追いかけてきたんですよ」

『なるほど』



それにしても、と銃兎は続けた。


銃兎「...いつもそんな格好で?」



ちらりと横目で見ながらそう言う銃兎に私は黙って首を振る。


銃兎は「そうですか」と言えばスーツの上着を私に掛けてくれた。



...信じてくれないかもしれないと思っていたけどどうやら信じてくれたらしい。



銃兎「ひとまず車停めてあるから行くぞ」

『...うん』


銃兎に手を差し出されびっくりするも私はその手を握る。

言葉は冷たい銃兎だけど握ってくれている手は凄く温かかった。

『「さ」わんじゃねぇ「ま」じでぶん殴るぞ、「と」どめさしてやっから、「き」やがれ』 左馬刻「ふは、俺様の真似か?」 『...これは自信作褒めて』 左馬刻「おう良い子だな」 『えへへ』→←『「じ」ろうちゃん「ろ」うか走って、「う」るさいぞ』 二郎「だ、だってねーちゃんが見えたから!」 『そんな大きな声出して呼ばなくても聞こえる』 一郎「...お前才能あるんじゃないか?」



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琥珀(プロフ) - みんさん» コメントありがとうございます!そう言っていただき本当に嬉しいです!本作はシリーズがかなり続いておりますので、是非気軽に自分のペースでお読みくださいね。 (2021年5月5日 16時) (レス) id: 2e5c416c18 (このIDを非表示/違反報告)
みん - さいっこう!!! (2021年5月5日 15時) (レス) id: 401406e7ba (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 夢花(仮垢)さん» コメントありがとうございます!シリアスが終わればまた色んなキャラとわちゃわちゃさせるつもりなので楽しみにしていてくださいね。リクエストもお待ちしているのでお気軽にどうぞ! (2019年7月10日 22時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - 夢主ちゃんがもっと幸せになってくれるといいな (2019年7月10日 17時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - はにゃさん» コメントありがとうございます!そう言っていただき本当に嬉しい限りです! (2019年7月5日 5時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥珀 | 作成日時:2019年7月1日 22時

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