『幻太郎にはいつもデレてるよね』 幻太郎「そうですか?麻呂はたりないのう...」 『そっか、おいで。もっと私の好きで溢れさせてあげる』 幻太郎「い、いや...あの...嘘なんですが」 ページ10
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やっと昼休みの時間になれば、私は席を立ち教室を出る。
終始、人からの視線を浴びているので帰りたくもなるけどお弁当を届けなきゃいけない。
そこで私は二郎の教室へ行ってみた。
『....あれ、二郎は?』
「二郎ならいつも友達と空き教室で飯食ってるっすよ」
二郎の姿が見当たらなかったのでそう呟けば近くにいた子がそう教えてくれる。
『そっか、ありがとう』
「い、いえ..!!」
丁寧に頭を下げればたふたと焦り始めたその子。
....何か変な子。
そんな事を考えながら二郎がいるであろう空き教室に行ってみたんだけど....
『こんにちは、二郎いるかな』
「あ、二郎のねーちゃんじゃないっすか!」
『....またいない』
どうやら二郎は今女の子に呼び出されてここにはいないらしい。
幸い二郎がよく家に連れてくる子たちだってので顔見知りなため、ここで二郎を待たせてもらうことに。
『...お弁当沢山だね、流石男の子』
椅子を近くまで持っていきそこに座る。
さっきまでは気が付かなかったけどそこには沢山のお弁当が広げられていた。
『帝統、ギャンブルばっかしないで私とも遊んで』 帝統「おう!じゃあ一緒に賭場でも行くか?」 『.....』 帝統「無言で睨むなよこえーわ!!」→←『おねーさんじゃなくて私だけを見て』 乱数「うんっもっちろーん!」 『はいじゃあ連絡先の女の人全部消して』 乱数「え」 『早く』 乱数「はい」
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琥珀(プロフ) - みんさん» コメントありがとうございます!そう言っていただき本当に嬉しいです!本作はシリーズがかなり続いておりますので、是非気軽に自分のペースでお読みくださいね。 (2021年5月5日 16時) (レス) id: 2e5c416c18 (このIDを非表示/違反報告)
みん - さいっこう!!! (2021年5月5日 15時) (レス) id: 401406e7ba (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 夢花(仮垢)さん» コメントありがとうございます!シリアスが終わればまた色んなキャラとわちゃわちゃさせるつもりなので楽しみにしていてくださいね。リクエストもお待ちしているのでお気軽にどうぞ! (2019年7月10日 22時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - 夢主ちゃんがもっと幸せになってくれるといいな (2019年7月10日 17時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - はにゃさん» コメントありがとうございます!そう言っていただき本当に嬉しい限りです! (2019年7月5日 5時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2019年7月1日 22時