検索窓
今日:18 hit、昨日:11 hit、合計:547,611 hit

episode19 ページ20

左馬刻side



「へぇ...銃兎よォ...大体お前が腕を掴んでれば逃げなかったんじゃねえのか?」



胸倉を掴み銃兎を引き寄せる。



銃兎「何で俺のせいにするんだ....そもそも何でAはお前を見て逃げ出したんだ」




俺の目を真っすぐと見て冷静にそう言った銃兎にイライラしていた俺の気持ちも少し収まった。


....そんなの俺が知りてえ。





理鶯「左馬刻とAは知り合いなのか?」



落ち着いた俺にあのクソ不味い飲み物を差し出し、理鶯はそう尋ねた。


再び蘇ったあの味に銃兎と俺で目を合わせる。


くそっ、こんなの誰が飲むんだよ...。






そんなことを考えながらも俺は理鶯の質問に答えた。


「知り合い、とかそんな浅いモンじゃねえよ。あいつは俺の――だ」





銃兎「はぁ!?それは本当なのかよ!?」


理鶯「嘘、ではないようだな」






俺が告白した真実に二人は動揺を隠せていないのか目を見開いた。

episode20→←episode18



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (430 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1238人がお気に入り
設定タグ:ヒプノシスマイク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

琥珀(プロフ) - 椿さん» そんなにですか!とても嬉しいです!更新は不定期ですが待っていていただけると嬉しいです! (2019年6月12日 11時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 夢花 (仮垢)さん» そこまで応援していただいて本当に嬉しい限りです!これからも更新頑張らせていただきますね! (2019年6月12日 11時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 角さん» 返すのを遅くなってしまい申し訳ありません!まだまだ下手くそな文章ですが楽しみにしていただけると嬉しいです! (2019年6月12日 11時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - もう、最高です!なんかもう、こう、素晴らしいの極みというか、とにかく強いというか…(語彙力の限界)です。更新頑張ってください!待ってます! (2019年3月9日 4時) (レス) id: d777525640 (このIDを非表示/違反報告)
夢花 (仮垢) - だろうけど……でも、うちは応援してるからな!!幸せになってーな!!あ、あと作者様!オチはらむだちゃんか一二三か独歩だと個人的に嬉しいので、その3人に1票入れておいてくださいな♪続き楽しみに待ってます!!!!!!!!!!!!!!! (2019年1月9日 4時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琥珀 | 作成日時:2018年12月30日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。