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保健室 ページ8
あ｢うぅ……｣
私が目を開く
視界に広がる白い天井が
見えた
と……さっきの人も……
浪｢ｯｯ！？A…目覚めたのか｣
ぎゅっ
あ｢ヒッ!!!!｣
私は体を抱き締められて
反射的に怖がる
浪｢もしかして……俺のこと＿＿＿＿
＿＿＿＿＿覚えてねぇのか？｣
あ｢ごめん……｣
浪｢俺とお前は……ただの幼馴染み
なだけの関係だ｣
おさな…馴染み………
全然思い出せないよ…幼馴染みなんて
だって昨日目覚めたばかりなのに
あ｢ｯｯ！？……行かなきゃ…｣
浪｢お、おい…どこに｣
あ｢行かなきゃ駄目なの｣
寝起きだからかふらふらした
足取りで歩く
あ｢あ、あの……湾田と言う人は……
どこに＿＿＿＿｣
浪｢あ、今帰った……｣
戸惑いながら答えてくれた
電車……
あ｢あ、……あの…湾田さんが乗る
電車…って｣
私はこの人に聞く
浪｢どうした？｣
あ｢お願い……案内して｣
浪｢お、おう｣
もう私の近くで誰も
死んでほしくない…お願い
まだ間に合って
続く
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桐谷快斗(プロフ) - す、すごい！この面白さは！更新楽しみにしてます！ (2014年11月7日 17時) (
レス) id: 5348c0eed1 (このIDを非表示/違反報告)
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