【Fling Posse】 ページ48
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飴村乱数
「え、待って。もう一回歌って！」
彼の前で歌うと絶対にからかわれることが分かっている貴女は絶対に彼の前では歌いません。
しかしラップをしている彼をかっこいいと思っているので、彼のいない場所で貴女はこっそりと聴いていました。
頑張って低い声を出しながらを歌い上げると大きな足音が聞こえてきます。
ドアを思い切り開けて部屋に入ってくるのは一番聞かれたくなかった彼で。
彼はスマホを片手に此方へ駆け寄ってきました。
『もう歌わないってば！』
案の定何度も歌ってとお願いする彼に貴女は困ったような表情でそう言います。
しかし、彼にばれてしまったので結局は歌わされることになりそうです。
夢野幻太郎
「麻呂の方が色気がある気がしますがね〜....まあ嘘ですけど」
小説の執筆中は構ってもらうことが出来ないので部屋に籠って音楽を聞いて時間を潰している貴女。
寂しさを埋めるために彼のパートを繰り返し聞いては歌っています。
出来るだけ女声を最大限に駆使して言ってみるのですが中々うまくいかず。
あれこれと試行錯誤していると彼は耳元でそんなことを囁きました。
まさか彼が聞いていたとは思わなかった貴女は耳を押さえて飛びのきます。
クスクスと笑みを浮かべながら見つめる彼に思わず胸が高鳴ってしまい。
「おいでA、小生が構ってあげましょう」
そんな貴女に気付いているのか、彼は両手を広げて貴女にそう言いました。
有栖川帝統
「お、そこ俺のパートじゃん！」
『がちゃーどぅるどぅるちりちりちりーん』
彼の鉄板であるフレーズを何とかしてでも言えるようにしたいと貴女は密かに練習を重ねていました。
しかしどうしても呂律が回らず、彼の様にはうまくいきません。
するとそのフレーズが彼に聞こえてしまったのか、犬の様にこちらに近づく彼。
そんな彼に誤魔化そうと必死に歌っていないと嘘をつくもはっきりと聞こえてしまったため信じてはくれません。
『うー...まだ帝統の場所上手く言えないんだもん...』
今までどうして彼の前で歌わなかったのか不思議そうに尋ねてきた彼に貴女はそんな事を言いました。
「俺にみたいに歌わなくてもお前のそれ、可愛いからいーじゃねえか！」
彼は思ったことを伝えただけなのですが、そんなことを言われた貴女は顔を真っ赤にさせてしまいました。
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琥珀(プロフ) - apipeさん» かしこまりました！ただ今リクエスト消化中なので今しばらくお待ちください！ (2019年7月22日 14時) (
レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
apipe - リクエストいいですか？夢主が彼氏できて夢主が好きだったキャラの反応が見たいです！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - なーちゃんさん» リクエスト把握しました！本当ですか！？とても嬉しいですっ、これかれも是非読んでいってくださいね！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
なーちゃん(プロフ) - リクエストさせていたたきます！「精神安定剤を飲んでいるところをキャラに見られてみた」をお願いします！キャラ指名は特にないです。お願いします！いつも作品見させていただいてます！とても面白いです！これからも無理せず頑張って下さい！！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 3d340c3d0a (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 倖璃さん» かしこまりました！！少し時間はかかりますが書かせていただきますね！あああ教えていただきありがとうございますっ、すぐに書きなおしますね...！ (2019年7月20日 20時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀
| 作成日時：2019年6月29日 11時
