『帝統は理鶯に好かれてるから嫌い』 帝統「俺別に悪くないだろ！？」 『理鶯は絶対渡さない』 帝統「ま、待て睨むなよ...！」 ページ48
.
乱数「こっちが幻太郎で、こっちが帝統ねー！で、この娘がさっきも言ったけどAだよー！」
帝統「おう！宜しくな！！」
幻太郎「ふむ、中々お美しい姫ではありませぬか」
二人が私に話しかけるけど私はどう反応していいのか分からずとりあえず頭を下げる。
独歩と一二三とはまた違う空気感だから、少しだけ怖くなって乱数にくっついた。
乱数「A....？」
『....緊張、してる』
乱数からいつもはくっついてくるのであまり自分からはいかないからか乱数は頬を緩めている。
でも今はそんなことを気にしてはいられないので乱数にそう告げた。
乱数「あ、そっか！Aは人見知りだもんねーっ」
コクコクと何度も首を振る私と対照的に乱数は何故か嬉しそうで。
二人はこんな私にどう接すればいいのか困ったような表情を浮かべていた。
しかし、そんな空気を切り裂くようにぐーっと鳴るお腹の音。
帝統「あ、やべ」
幻太郎「全く....本当に空気が読めない男ですこと」
『っ...女の人の声.....！』
私は思わず驚いて声を漏らしてしまう。
そんな私に幻太郎は妖艶な笑みを浮かべて微笑んだ。
幻太郎「あら、わっちの声に惚れてしまいんしたかえ？」
『....凄い』
こちらへおいでと言う様に手招きされ、私はすんなりと幻太郎の隣に行く。
そんな私を乱数が不機嫌そうな顔で見ているとは気付きもしなかった。
寂雷「私にも何かあるかい？」 『寂雷はお酒飲むとつっかかってく...』 独歩「うわああああ！」 『！？』 一二三「それは多分言っちゃ駄目なやつっしょー！」 『...何もないよ』 寂雷「ん？そうかい？」→←『幻太郎はね、』 幻太郎「小生が嘘をつきすぎだと言いたいのであろう？」 『ううん、こないだの新作で一瞬だけ出てきた人私でしょ？幻太郎私の事大好きだね』 幻太郎「...調子狂うな」
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琥珀(プロフ) - 海さん» 本当ですか！？実は私も一郎のそういうとこが好きなので、そう言っていただけるととても嬉しいです！笑 (2021年2月7日 16時) (
レス) id: b5592373a4 (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 話の題名的なやつに妹ちゃんがなんかしようとするorされるときに絶対一郎の牽制入るとこすこだわwwww (2021年2月7日 11時) (レス) id: f1b88e526f (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - るぅ(腐女s((殴さん» 前作も見ていただいたのですね...！とても嬉しいです！！これからもどんどん更新していくつもりなのでお楽しみにしてください！ (2019年6月29日 19時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - はにゃさん» 具体的な感想とても嬉しいです！これからの励みになります！！是非とも今後も応援宜しくお願いします。 (2019年6月29日 19時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(腐女s((殴 - キャバ嬢のやつですね！！あれもよきよきですしこのさくひんもいいし尊い！！！← それにおもしろいしほんとうにすきです！！！うしんまってるでやんす← (2019年6月29日 17時) (レス) id: 97296c8ef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀
| 作成日時：2019年6月24日 17時
