【ヒプノシスマイク】シンジュクのNo.1キャバ嬢は今日も笑顔で働きます。【番外編】

愛してるゲーム【Fling Posse】 ページ20

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『...愛してるゲーム？』


乱数「そーそー！Aなら強いんじゃないかなーって！」


幻太郎「ふむ、確かにそれは一理ありますね」




今日は乱数の事務所でいつものようにのんびりと過ごしていたのだけれど。


ふと乱数がそのゲームをやってみたいということで、それは始まった。


ルールは簡単。


交互に「愛してる」と言い先に照れた方が負け、というゲームらしい。




乱数「じゃあA対帝統、幻太郎、僕の順番ね？？」


『え、三対一なの！？』



あまりにもスラスラと始まってしまうので、心の準備のしようがない。

しかも何だか私に不利なように感じてしまい、思わず声が大きくなる。



乱数「んーでも男同士だとつまんないじゃん？」


『じゃあ何でやりたいって言ったの....』



いつも通りの乱数に呆れて苦笑いを溢す。

幻太郎さんも帝統も慣れているのか涼しい顔をしていた。



乱数「じゃあじゃあ、一人勝ち進むにつれて僕の洋服を一着プレゼントします！！」


帝統「おお、良かったなA！」


『これは良かったって言えるのかな...』




そんなこんなでゲームは始まってしまった。

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