episode6 ページ8
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女3「えっ...もしかしてユリさん乱数くんのこと知らないんですか!?」
あり得ない...とでも言いたげな顔で驚くので何だか少し申し訳なくなる。
『えっと、ごめんなさい。私そういうのに疎くて...そんなに有名な方なんですか?』
女2「有名もなにも知らない人はいないですってー!ユリさんぐらいですよー?」
女1「本当ユリさんって接客はすごいのに流行りとかって疎いですよねー!」
まるで私を世間知らずかのように言う口ぶりには少しイラッときたけどその気持ちを押し殺し、笑顔でお店の準備に取り掛かる。
まあ、しょうがないか...実際何も知らないのは事実だし知りたいとも思わない。
だからうちにはテレビは置いていないしスマホだってお客さんとの会話でしか使ってない。
まあ世間知らずな方がお客さんからは好感度は高いからって言うのもあるけど。
とにかく、今は今日来てくれているお客さんのために働こうと思い自分を着飾りいつものように眩しいほどに輝く光の中へと進んでいった。
.......んだけども。
乱数「オネーサン!何食べたい〜??」
『ふふ、乱数くんの食べたいものでいいですよ??』
おい、待て待て。
どうしてこうなった!?!?
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琥珀(プロフ) - おにぎりさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しい限りです! (2022年9月22日 10時) (レス) id: df97482346 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - もうめちゃめちゃ良かった!です! (2022年9月21日 18時) (レス) @page4 id: 7770a83983 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 九鬼さん» えええそんなことを言ってくださるなんて....!ありがとうございます!! (2018年12月30日 6時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
九鬼(プロフ) - 一言言わせてください!すき! (2018年12月30日 0時) (レス) id: 779dfe7ec9 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - スルメさん» 本当ですか!有難うございます...!これから起こる衝撃の展開を是非楽しみに待っていてください! (2018年12月29日 8時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2018年12月24日 22時