episode44 ページ47
乱数side
一郎「おう、乱数。ちょっと時間はかかっちまったが大体のことは分かったぞ」
まあ渡した情報が少なかったのもあるんだろーけど、一郎の仕事がこんなに時間がかかるなんて珍しい。
忙しかったのかなーなんて呑気に考えながら一郎の話に耳を傾ける。
一郎「なあ、乱数」
何やら深刻そうな声色で一郎はそう名前を呼んだ。
「ん〜?どーしたの?」
一郎「お前にとってあの娘は何なんだ?」
僕にとってのあの娘...。
そう考えながら彼女と出会った時の事を思いだす。
他のオネーサンとは全然違って僕に媚びたりしないし、意外と人付き合いになれていないあの娘。
思いだすだけで自然と頬が緩んでしまう。
「....僕が大好きな子だよ」
そう告げれば一郎はしばらくの間黙りそして口を開いた。
1002人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
【ヒプノシスマイク】シンジュクのNo.1キャバ嬢は今日も笑顔で働きます。【番外編】
【ヒプマイ】山田家の不登校少女は小悪魔すぎる2【逆ハー】
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
琥珀(プロフ) - おにぎりさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しい限りです! (2022年9月22日 10時) (レス) id: df97482346 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - もうめちゃめちゃ良かった!です! (2022年9月21日 18時) (レス) @page4 id: 7770a83983 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 九鬼さん» えええそんなことを言ってくださるなんて....!ありがとうございます!! (2018年12月30日 6時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
九鬼(プロフ) - 一言言わせてください!すき! (2018年12月30日 0時) (レス) id: 779dfe7ec9 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - スルメさん» 本当ですか!有難うございます...!これから起こる衝撃の展開を是非楽しみに待っていてください! (2018年12月29日 8時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琥珀 | 作成日時:2018年12月24日 22時