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episode38 ページ41

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三日目ということもあり大分ヨコハマのお店にも慣れてきたところで今日は珍しいお客さんが。







乱数「やっほ〜!遊びに来ちゃった!」



『乱数!?どうしてここが!?』



指名が入ったということでその席に行くとそこには乱数と見知らぬ二人の姿が。


一人は着物を着た物静かな様子の人でもう一人は青い髪の長い人。

こういったお店には初めてくるのか物珍しそうな顔でキョロキョロしている。




乱数「知り合いのオネーサンに聞いたらココって教えてもらったからさ!」



僕だけじゃ入れなさそうだから僕の仲間も連れてきちゃった〜、とにこやかにいう乱数に納得する。

確かに良い意味でも悪い意味でも若く見える乱数は入る前に年齢確認とかされそうだしね...。




一人でそんなことを考えていながら私は乱数の隣に座っている二人と向き合う。




『初めまして。いつもはシンジュクで働いていますユリと申します』





流れるような動作でそう自己紹介をして名刺を差し出せば二人はなにやら感心したように見つめる。


乱数は見慣れているからなのか「キレ―だね!」と言いながらニコニコしていたがそれをぶち壊すかのように「本名はAだからね!」と言った。




む、今ちょっと自己紹介決まったなって思ってたのに....。

心の中で乱数に文句を言えば、それを取り繕うかのように笑みを浮かべる。




『ところで、お二方の名前を窺っても宜しいですか?』



そう尋ねるとまずは青い髪をした男の人から自己紹介をしてくれた。

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琥珀(プロフ) - おにぎりさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しい限りです! (2022年9月22日 10時) (レス) id: df97482346 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - もうめちゃめちゃ良かった!です! (2022年9月21日 18時) (レス) @page4 id: 7770a83983 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 九鬼さん» えええそんなことを言ってくださるなんて....!ありがとうございます!! (2018年12月30日 6時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
九鬼(プロフ) - 一言言わせてください!すき! (2018年12月30日 0時) (レス) id: 779dfe7ec9 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - スルメさん» 本当ですか!有難うございます...!これから起こる衝撃の展開を是非楽しみに待っていてください! (2018年12月29日 8時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥珀 | 作成日時:2018年12月24日 22時

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