【ヒプノシスマイク】シンジュクのNo.1キャバ嬢は今日も笑顔で働きます。

episode２６ ページ28

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『...お邪魔します』


恐る恐る玄関へと足をふみ入れる。

あの後、いくら他の案を提案してもすぐに論破されてしまい結局家事をする代わりに四日間お世話になることに。


って言うかあの人警官だよね。


こんなことしていいのか。




銃兎「細かいことは後にしてまずは先にお風呂に入ってしまわれては？風邪を引いてしまいますよ」



『すいません。お先に失礼します』




軽く頭を下げ脱衣所に入ればドア越しに「入っている間に着替えは置いておきますね」と声を掛けてくれた。


もしかしたらこの人は良い人なのでは......？


きっと困っている人を放っておけないタイプの人なんだ。


よし、そう思っとこう。




そう思いお風呂に入り一通り身体を洗えば湯船に浸かる。

ふーっと息をつけば今日一日の疲労が取れてゆく。



『明日どうすればいんだろ.....』



ポツリとそう呟けば遠くで扉の開く音がし、「ここに置いときますね」と告げる声がした。


『ありがとうございます』



お礼を言えば彼が出て行ったのを確認しお風呂から出る。





『え、なんで......』


着替えようと思い衣服に手を伸ばすが驚きでその手が止まる。







そこにはスウェットと女性用の下着が丁寧に置いてあった。

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