【ヒプノシスマイク】シンジュクのNo.1キャバ嬢は今日も笑顔で働きます。

episode１７ ページ19

一郎side



二郎「おまえ何しにきたんだ、ってあ、おい....！！」


インターホンが鳴り二郎が出れば何やら玄関で騒がしい声が。




乱数「いっちろ〜！おじゃましまーす！！」



「おうおう、乱数か。珍しいじゃねーかここに来るなんて」


乱数「そうだね！久しぶりだからぎゅーしちゃおっかな！」



「おわっ！ったく、お前はいつも...」



会って早々いきなり抱き着いてくる乱数に弟たちがぎゃんぎゃん吠えている。





二郎「てんめぇ！兄ちゃんにくっつっくんじゃね！！」


三郎「うるさいですよ二郎。僕まで低能に見えるんで黙ってもらえますか？でもまあ二郎の意見には賛成ですけど」


二郎「はぁ！？お前俺のこと低能っていったか？.....ぶっ飛ばす」



「はぁ、お前たちいい加減にしろ」



二郎・三郎「「ごめんよ兄ちゃん/一兄.....」」




二人を注意すると子犬のように落ち込む二人。


全く仲がいいんだか悪いんだか.....。




「それで？お前は今日どうしてここに？」



乱数「一郎に調べてほしい女の子がいるんだよねー！！」





そう言って乱数は一枚の名刺と端正な顔立ちの女が写っているスマホを机の上に置いた。

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