左馬刻「お前ってコンタクトにしないのか?」 銃兎「そういえばつい最近してみたんですけど、人見知りのあいつが一言も口を聞いてくれませんでした」 左馬刻「なんでだよ、お前一回眼鏡外してみろ」 銃兎「分かりました...どうでしょうか?」 左馬刻「...いやおめー誰だ」 ページ3
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独歩「大の大人が泣くなんて、気持ち悪いよな」
眉を下げ、どこか悲しそうな表情でそう言った独歩に胸がぎゅっと締め付けられる。
大人だからって無理してまで我慢しなきゃしけないのかな。
...ううん、少なくとも私はそうは思わない。
『気持ち悪くなんかないよ』
私はそう言って独歩の手を握る。
まだ熱が引いてないからすごく熱くなっているけど私はその手を絶対に離したりなんかしない。
『....と、いう訳でお邪魔します』
独歩「は、?お、おい何やってんだよっ」
『独歩寂しそうだから一緒に寝てあげる』
戸惑っている独歩を余所に、私は独歩を壁側まで追いやり布団に侵入する。
最初の方は抵抗しようとしてたけど、そんな気力ももうないのか最後の方には諦めていた。
まあ、朝早かったから眠かったのもあるけど。
独歩「こんなおじさんなんかと寝るのは色々とまずいだろ...」
一人用のベッドだからくっつかないと落ちちゃうけど、それでも私に当たらないように端に行く独歩。
困った顔をしながら溜息まじりにそう言うもんだから私はむっとして言い返す。
『さっきから大人だとかおじさんだとか何』
独歩「何、って言われても....」
『独歩は独歩だよ』
独歩「っ、」
『独歩は色々我慢しすぎ』
私の言葉が心に刺さったのか、私を見つめる瞳はゆらゆらと揺れていてどこか儚げで。
不安そうな表情をするものだから、安心してほしくて私は優しく独歩の頭を撫でた。
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『しりとり』 三郎「料理する姉さんも素敵です!」 『...すいか』 三郎「可愛すぎます姉さんっ....あ、」 『...変なところに頭使うからだよ』→←『一二三髪の毛結ぶの上手いね』 一二三「俺っち手先は器用だからさっ!」 『寂雷の髪の毛結んで欲しい』 一二三「俺っちにおまかせー!....ほい、できた!!」 『毛量多いからおだんごでかいね』 寂雷「こんなに私の髪の毛が重いとは...いっそのこと切ってしまおうか」 『絶対にやめて』
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琥珀(プロフ) - 恋夢さん» 時間がかかってしまい申し訳ないです...。期待に沿えるよう精一杯頑張らせていただきますね! (2019年10月7日 23時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
恋夢 - ついについに番外編スタートですね!お待ちしてました♪楽しみにしてます*海水浴っていろいろ妄想膨らみますよね〜琥珀様ならではの御話期待してます! (2019年10月6日 15時) (レス) id: 4ec059f202 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - †カノ†さん» コメントありがとうございます、とっても嬉しいです!その気持ち分かります...!内心もっとグイグイいってほしいと思いつつ書かせていただいてます笑 これからもどうぞこの作品を宜しくお願いしますね! (2019年9月29日 15時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
†カノ†(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも影ながら応援しております!!うわぁあああめっちゃいいところで終わった!!!え、全然手を出していいんだよ一郎???()願望失礼しました、これからも頑張って下さい!!! (2019年9月29日 13時) (レス) id: bf0e4eeece (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - はにゃさん» そう言っていただきとっても嬉しいです!夢主ちゃん可愛いですよね!私もこんな風になりたかった...。 山田三兄弟に看病してもらえるなら私きっといつでも風邪引いちゃいます笑 (2019年9月22日 11時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2019年9月8日 18時