クリエイター兼オタクの私はau界でお姫様になるようです

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『ガスター、ありがとう』

これで何かわかった気がする・・・

ガスター「そうかい？」

『うん、それに・・・私はこの世界をまるまる変えることはできるの？』

ガスター「それは君次第じゃないかな？♪」

うん、楽しんでない？

まぁいいか・・・

『じゃあ細かいところに踏み入れるのはまた今度にするよ、住民は作ろうと思うけどね』

ガスター「そうかい、じゃあ私は帰るとするよ！じゃあ頑張ってね〜」

『はーい・・・』

出来ればモンスターたちを作りたいけど・・・なんだろうな、まだそのときじゃない気がする

それに地下室には何があるのかはわからないし

『・・・見るだけ見てみるかぁ』


『うわぁ・・・ナニコレ』

何もない

そう、ドアを開けたらただただ暗闇で何も見えない

まるで物語がこの先に進ませるのを拒んでいるよう

『まぁ・・・いけないのなら今はいいか』

別に今必要不可欠というわけではないし、そこまで深堀しても・・・ねぇ

『とりあえず住民だけでも作ろうかな』

寂しいもんね、誰か遊びに来たりしない限り

〜1時間後〜

『・・・うん、なんとかできた』

スノーフルをイメージして作っていたおかげかその場所はとても涼しく、どこからかはわからないけど雪が積もっている

ただ少し違和感があるのは・・・

住民「あ！お姫様！」

住民「お姫様だー！」

なぜかみんなにお姫様と言われていることだ

確かにお城には住んでいるけど・・・とてもお姫様という立ち位置ではない気がしてならない

スノー「こらこら！皆、Aさんが困ってならないって顔してるぞ！」

彼の名前はスノー、この街を管理するいわば私の部下？幹部？というかそういう立ち位置・・・まぁ簡単に言えば管理者、村長という立ち位置

スノー「こちらに来てくださってありがとうございます！」

『いやいや・・・さっき止めて？くれてありがとう・・・あはは、お姫様予備はやっぱり慣れない・・・』

スノー「そうですか？・・・でもまぁ確かにAさんは顔立ち的にもお姫様・・・ではないのか？」

『顔立ち・・・』

スノー「あぁ、いや・・・可愛くもありますがどちらかというとカッコイイの方かと・・・」

『・・・ん？』

なにを・・・言っているんだ・・・？？？

スノー「あ！いや・・・お姫様よりかは王子じゃないかな・・・って」

『・・・』

いやいやそんな観血的に言われても・・・

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