クリエイター兼オタクの私はau界でお姫様になるようです

おまけ２ ページ12

ハニー「いやさー・・・妹いるんだろ？」

[あぁ、Aな]

ハニー「ただ単純に兄弟について語り合おうぜ？」

なるほど・・・

[そんなん断る理由がないだろ・・・よし、朝まで語るぞ]

ハニー「いーね！よし！」

サントリナ「ハニーさんははちみつですよね？もう用意してあるのでどうぞ、トレプト様は・・・」

[あぁ、俺？俺は・・・そうだな、チョコシロップ？]

サントリナ「シロップですか？」

[うん、俺こう見えても甘いの大好きな甘党だからな]

ハニー「へー以外」

[そうか？]

まぁ確かに苦いの好きそうだとか言われたがなAに、というか今までしゃべったことがあるのがA以外いなかったから新鮮なものだな

ハニー「いやでもよく見ればトレプトって女っぽい顔立ちでもあるよね」

[それは言っちゃいけないお約束だぞ〜・・・]

正直痛いところ突かれた気がする

サントリナ「そういえば朝まで・・・でしたよね？それなら部屋の方がいいのでは？朝までにはきっとA様も住人を作り始める可能性もありますし」

ん？部屋？

サントリナ「あ、部屋についてはまだ言っておりませんでしたね・・・上にトレプト様、A様専用の個人部屋が用意されております。A様によると「自分は作業とかに使うサブみたいな感じで使うけどトレプトはただ単純に作っておいただけだから朝までお酒飲むぞーとかいっても大丈夫なように部屋作っておいた」と、おっしゃっていましたよ」

わお、用意周到だな・・・

本当に気が利ける妹だ

だがハニーは大丈夫なのか？

ハニー「おーさすがだねぇ・・・あ、俺は用事があるって言ってあるから平気だよ？」ﾋﾗﾋﾗ

そうやってひらひらと手を振る

[じゃあその部屋に案内してもらっても平気か？]

サントリナ「えぇ、もちろんでございます。こちらです」


ハニー「お、部屋は意外とふつーなかんじだな？」

[はは、俺が豪華な感じ苦手なの知っていてこんな感じにしたんだろうな・・・]

ほんっとありがたい・・・

ん？置手紙？

[なになに・・・「友達と楽しく飲んだり食べたりしてね、お兄ちゃん」・・・さいっこー]

ハニー「逆にここまでできるのすげぇな・・・よし！それじゃあ早速お互いが飲むもんもって〜」

二人[かんぱーい！]

そして二人仲良く寝落ちするまでかたりあったんだとか・・・

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