3：生い立ち 後編 ページ3
青年期中期(15〜21)
▶外部進学でそのまま椚ヶ丘高校に行った。相変わらずの対外無表情だったが、カルマの前だけでのみ表情を変えることが増えた。カルマには｢人間らしくなったね｣と言われたので｢誰がノルウェー産だ｣と無表情で返しておいた笑
大学は東都大学情報経済学部で情報関係と金融関係を中心に勉強してたおかげで、律と同じくらいインターネットに強くなった。
いよいよ就活か、という時期に差し掛かってきた時、防衛省から1本の連絡が入った。｢鷹岡が部下を手引きして脱走を図った｣と。｢中学時代鷹岡の標的となった渚君と東は特に気をつけるように｣と。玲には勉強という第一の刃、暗殺術という第二の刃を持っていた。第三の刃、言ってしまえば最終手段として大学で学んだ(ほぼ独学だが)ハッキング技術も持っていた。それも、前述した通り、律と匹敵するくらいの能力。鷹岡を見つけもう一度屈辱を与え、出たく無くなるような気持ちになってもらおうと、Nシステムや警察組織が保有する監視カメラを片っ端から証拠が残らないよう丁寧にハッキングした。すぐに鷹岡を見つけ出し、鷹岡の前に偶然を装って現れ、監視カメラに映らず人気のないところまで誘導し仕掛けてきた鷹岡に向かって、クラップスタナー+かかと落としをお見舞いして気絶させて防衛省に引き渡した。噂によると一児の父親となった烏間先生と久しぶりに再開した。防衛省に勧誘されたが、玲には働きたい場所とやりたいことがあったので、丁重にお断りした。その後すぐに、デイトレーダーとして自分の名をあげるため“東野玲奈”という偽名でホームページを作って自分の名前を広めていった。また、花丘町(米花町と椚ヶ丘の間にある町)にある喫茶店で自分を売り込み、就職を果たした。
★★★★★★
生い立ち編終了となります。
次から本編…かな？中学時代のハイライト入れるかも？まだはっきり決まってませんが、どっちであっても、書き始めはできているので楽しみにしていただけるとありがたいです！
よろしくお願いします！
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紅葉楓(プロフ) - 紅音時 楼寿さん» 楽しみにしていただいてありがとうございます！応援、励みになります！これまでよりゆっくりになってしまいますが、これからも更新し続けます！頑張ります！！！ (4月10日 22時) (
レス) id: 68bcdf560e (このIDを非表示/違反報告)
紅音時 楼寿(プロフ) - いつも楽しみにしています！更新頑張ってください♪ (4月9日 8時) (レス) @page27 id: 4c57eb2496 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉楓 | 作成日時：2024年3月5日 15時
