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~7~ ページ33

羽塚奈緒子テレビ見たよ、大丈夫?
A大丈夫です、すいません心配かけてしまって…
羽塚奈緒子ううん!ちゃんと休んでね!


羽塚「んふふっ」


若菜「なーに笑ってるんですかぁ?」


羽塚「っ!わ、若菜ちゃん?休みもらったんじゃないの?」


若菜「貰いましたよ、なので今日の収録は出ません。そんなことよりも、なんで笑ってたんですか?」


羽塚「いやぁ、ちょっとねぇ〜」


若菜「当ててあげましょーか」


羽塚「……」


若菜「今日のバライティ収録、本当なら私とAも出る予定だった。羽塚さんも。このバライティはたまにしか入らないから1度出れば人気が出るような番組。貴方は私達が更に人気になるのが嫌で出したくなかった。だから今このタイミングで私とAの彼氏をバラした。違う?」


羽塚「なっ、何言ってるのー?私がそんなことする訳ないじゃない。私はあなた達のことを妹だと思ってるのよ?」


若菜「あんたは今までそーやって何人もの女優や女性タレントを潰してきた。調べればすぐよ。まぁ、今回は倉田さんを使ったみたいだけど。あんた、無い頭を使ったよねぇ、倉田に表立ったことさせて、あんたは裏で動かしてるだけ、もしこのことがバレても、私は知らない。全部倉田のせいって言えばいいもんねぇ」


羽塚「あんた、なんなの?」


若菜「化けの皮剥がしたり〜」


羽塚「ムカつく奴ね、まぁいいわよ別に。あんた達は炎上してる上に今日のバライティには出ない。私があんた達より上。舐めた口なんて一生聞けないわよ」


若菜「はいはい、私はもう帰りますねー。せいぜいアホらしくふんぞり返っといてくださいよ、今度はあたし達があんたと倉田に地獄を見せてやる」

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作者名:みちょ | 作成日時:2020年9月4日 23時

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