〜番外編 女神観察日記！2〜 ページ28
今のAが当然皆の食べ始めを待つ訳は無く、「いただきまーす」と間延びした声で朝食を始めた。
ちなみに、頭の中では新たな必殺タクティクスの事と、数学の問題について考えている。
いつも通り、皆が席に着いて、誰かが「始めるぞ、せーの、いただき…」なんて言わないけど、いつも通り、イナズマジャパンの朝食は始まるのだ。
今は、特に仏頂面で朝食を食べる理由が無いので(強いて言うならオリオン)、皆意識せずとも笑顔だ。
「…思ったんだけど」
Aがやけに真剣な面持ちで言う。
「…え？何？」
「…誰が使っても違和感無い技って、あるのかな」
「…え？？」
質問の意味がよく分からず、Aの周りの伊那国メンバーがつい聞き返す。
「そのままよ。人にはイメージって物があるでしょ？○○さんと言えば何々、とか」
段々質問の意味が分かってきた皆。
伊那国メンバーだけでは無く、他の皆もこちらに参加してきた。
「えーっと、つまり…」
「極端な話、私と光君と昇君が『デスクラッシャーゾーン』使ったら違和感あるでしょ」
「あ〜〜」
いまいちわからない人達に、Aが例えを用いる。
「…確かにそれは違和感ある…」
うんうん、と皆がうなずく。
例えに出された2人も、全く想像が出来ていないようだ。
…どことなく平和な感じのA、坂野上、光が、
「死」やら「破壊」やらの物騒な単語まみれの技で得点を入れる様子が、どう頑張っても想像できそうに無い。
「…誰が使っても違和感が無い、か…」
氷浦も真面目に考え出す。
「うーん…じゃあ、『シャイニングバード』は？」
自分の技を出してきた明日人。顔に「他に何も思い付かなかった」と書いてある。
「うーん、私にはヒロ君とか灰崎君とか鬼道さんとか不動さんとか豪炎寺さんとか…とにかく『そっち方面』の人達がシャイニングバードを使う様子が想像出来ないんだけど…」
「あ、確かに…」
「て言うかどっち方面だよ」
灰崎の突っ込みも無視。
「じゃ、『ファイアトルネード』は？」
「うーん…士郎君とかきーくんの氷系の人が使ったら、『ん？個性捨てた？』って私は思っちゃうな…」
「うーん…」
皆でつい考え込む。
「じゃ、さっきからずっと言ってるAは何か意見あんのかよ？」
ヒロトに話を振られ、Aは少し悩んだ末、口を開いた。
「うーん、私はやっぱり………」
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ヒメアミ(プロフ) - 皆さんへ。ちょこさんからのメッセージは、ちょこさんに「サーバーの負担がかかるから消して」と言われて消した物です。本当は消したく無かったけど… (2019年12月27日 12時) (
レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - ちょこ。サブさん» 「何があってもこの友情は忘れない」…まぁ、そんなに大げさじゃない(と信じたい！)けどね！ちょこちゃんに会えて本当に良かった！また来てね！いつまでも待ってるから！今までありがとう！またね！ (2019年12月27日 12時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - ちょこ。サブさん» 私はちょこちゃんをいつでも応援してる！SNS禁止解除されたらまた来てね(無理か…)。本当にごめん。でも、色々消えた謎が解けたよ。ちょこちゃんは逃げた訳じゃないって分かってる。妖怪ウォッチのフォーエバーフレンズだね…「ずっと一緒だと思っていた」 (2019年12月27日 11時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - ちょこ。サブさん» そうなんだ…それは仕方無いね…後、見てないだろうけど、イナオリの募集企画で嫌な思いさせてごめん。ちょこちゃんを責めた訳じゃないの。私が嫌だったのは他の人。嫌だったらごめんね。受験するんだ…凄い！頑張ってね！！ (2019年12月27日 11時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - ちょこ。さん» うん！スコーピオンズは〜45分間の女神〜では結構キー…組織？になってくるから、出るね！シャドウ・オブ・オリオン戦でも出るかも。もしかしたら。 (2019年12月21日 17時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
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