〜彼なりの罪滅ぼし〜 ページ18
「ほら、見るでゴス」
岩戸が指差す先には、先程の特訓で使ったボールをせっせと片付ける一星が。
「別に、おかしくは…」
明日人の言う通り、ボールの片付け位なら、恐らくイナズマジャパン全員経験済み、一星がボールを蹴ろうと片付けようと異議は無い。
だが、岩戸はぶんぶん首をふった。
「いや、こんな物じゃないんでゴス！
…て、Aさん！？」
気づけば、Aは一星の後ろに立っていた。
ちょっとしたイタズラ心で、Aは一星の後ろから目隠しする。
「えっ！？」
「はい、だーれだっ！」
「その声は…Aさんですね」
「ピンポーン！」
自分より背の高い相手に目隠しして無邪気に笑うAの姿は見事に一星の心をいぬく。
「一人だったら大変でしょ？手伝うよ」
「あっ、いえ…俺は皆さんに大変な事をしてしまったから、せめて…」
「…罪滅ぼしなんて良いって。皆許してくれたでしょ。流石に今までの事を無かった事にはできないけど、
『今からの事はいくらでも変えれるでしょ？』」
こう、ポンポン格言が出るのが凄い。
「でも、それじゃ俺の気が休まらないと言うか…」
「知らんべ。手伝うっぺ」
「あっ、ちょ！…て言うかそれどこの方言ですか！」
存在が空気と化した明日人と岩戸。
「…一星君、羨ましいでゴスなぁ…」
「…ゴーレム、心の中が漏れてるけど…」
「ゴスッ！
と、とにかく、一星君は気を使いすぎているんでゴス！」
(ごまかした…)
そして、岩戸の言う通り、一星は一人で掃除したり、道具を片付けたり…
もはやマネージャーとして働いていた。
晩御飯の時など尚更だ。
「…分かったでゴス？」
「「分かったでゴス！！」」
…口調の変化に突っ込む者はいない。
「働きすぎて倒れないといいけどな…」
「そうだな…」
すると明日人の目にあるチラシが止まった。
明日人の顔は心配そうな顔から、一気にやる気に満ちた顔になった。
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ヒメアミ(プロフ) - 皆さんへ。ちょこさんからのメッセージは、ちょこさんに「サーバーの負担がかかるから消して」と言われて消した物です。本当は消したく無かったけど… (2019年12月27日 12時) (
レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - ちょこ。サブさん» 「何があってもこの友情は忘れない」…まぁ、そんなに大げさじゃない(と信じたい！)けどね！ちょこちゃんに会えて本当に良かった！また来てね！いつまでも待ってるから！今までありがとう！またね！ (2019年12月27日 12時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - ちょこ。サブさん» 私はちょこちゃんをいつでも応援してる！SNS禁止解除されたらまた来てね(無理か…)。本当にごめん。でも、色々消えた謎が解けたよ。ちょこちゃんは逃げた訳じゃないって分かってる。妖怪ウォッチのフォーエバーフレンズだね…「ずっと一緒だと思っていた」 (2019年12月27日 11時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - ちょこ。サブさん» そうなんだ…それは仕方無いね…後、見てないだろうけど、イナオリの募集企画で嫌な思いさせてごめん。ちょこちゃんを責めた訳じゃないの。私が嫌だったのは他の人。嫌だったらごめんね。受験するんだ…凄い！頑張ってね！！ (2019年12月27日 11時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - ちょこ。さん» うん！スコーピオンズは〜45分間の女神〜では結構キー…組織？になってくるから、出るね！シャドウ・オブ・オリオン戦でも出るかも。もしかしたら。 (2019年12月21日 17時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
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