37の個性 ページ39
緑谷「誘拐をした加害者に被害者が同情したり
愛情が生まれたりする症状なんだ…。
精神的ダメージが大きいんだよ…。」
貴女「ふざけるなよ…。
誘拐なんてされていない…廻さんは
私に手を差し伸べた私はその手を
自ら掴んだんだ…。」
緑谷「それはきっとAちゃんを
攫うために!」
貴女「黙れ!全部全部『個性』のせいだ!
お前らのせいだ!ヒーローや個性…
そんなのがあるからダメなんだ!
個性のせいで優劣が決まる…そのせいで
私みたいな『無個性』が生きにくい世界になったんだ!」
落ち着かせるつもりで言った言葉が
逆鱗に触れたのか激昂させてしまった
貴女「誰か私を必要だと言った奴が1人でもいたのか!?
誰も私を必要としなかっただろ!?」
そうか
Aちゃんは誰かに必要とされたかったんだ
僕にとってAちゃんは必要な存在だった
でもそれを口に出したことは無かった……。
貴女「廻さんだけが私を必要と言った!
手を差し伸べてくれた!
私にとって廻さんはヒーローだ!」
泣きながら叫ぶAちゃん
『君は、ヒーローになれる』
オールマイトだけが僕にそう言ってくれたように
Aちゃんを必要だと言ってくれたのは
治崎だったんだ…。
僕らは、それを聞くだけで何も言えなかった…。
ずっと治崎の名前を呼び続けるAちゃん
突如、Aちゃんの後ろから黒い靄が現れる
「そんなに会いたいなら会わせてあげますよ」
緑谷「お前はッ!」
敵連合のワープゲート…!
Aちゃんはそのまま黒い靄に
包まれ
晴れたときには姿を消していた
緑谷side終了
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クリパ好き - 神…() (2022年10月13日 16時) (
レス) @page50 id: 5ac86cef99 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこばなな - ハイキュー影山のバカップルの話から来ました(*ノ▽ノ)私もヒロアカ、暗殺教室、ハイキュー、黒バス、文スト大好き好きです(。-∀-)これからも頑張ってください (2020年3月9日 10時) (レス) id: c696327d14 (このIDを非表示/違反報告)
まう(プロフ) - ルイさん» ('A`)人('A`)ﾅｶｰﾏ (2019年6月23日 16時) (レス) id: 36ed8bcda8 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - ヒロアカ好きさん» いやいや、同意見すぎてそれなです((( (2019年6月22日 16時) (レス) id: 1036fcd1e5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロアカ好き(プロフ) - 大体の夢小説は八斎會バイバイENDな感じで悲しかったんですけど今回の夢小説はみんな一緒？ENDで嬉し涙が出てきました....こんな素敵な小説ありがとうございます!!!!!!これからも頑張ってくださいです!!!!!! (2019年1月26日 4時) (レス) id: 36ed8bcda8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2018年5月22日 15時
