2松目 ページ3
ｼｭﾝｯ
貴女「・・・ここって、商店街？」
ここらへん・・・・アニメで見たことある・・・
貴女「本当に来れたんだ・・・！」
みんなの家ってここからどうやって行くんだろう・・・。
貴女「まぁ、歩いてればわかるよね・・・！」
それにせっかく来たならいろいろ見ていきたいしね！
・
・
・
・
デカパン博士の研究所やチビ太のハイブリッドおでん・・・・
いろいろ見たなぁ・・・・。
貴女「にしても・・・・どうやって行くんだろう」
あれ・・・あそこの橋にいるのって・・・。
目を凝らして見てみる
貴女「間違いない・・・・。」
グラサンにドクロのマークの革ジャン・・・・。
貴女「カラ松・・・・。」
貴女side終了
カラ松side
フッ・・・・久しぶりだなカラ松girls
松野家に生まれし次男、松野カラ松だ
こうやって橋の上でカラ松girlsを待っているがなかなか来ないな・・・
・・・もう、あれからどれぐらい経ったんだ？
この世界とあっちの世界での時間の進み具合は同じだとすると・・・
もう3年・・・。
多分、俺達が出てるアニメはもう終わってブームも過ぎ去っているだろう
Aは・・・俺達を覚えているのか・・・？
今でも俺達のことを好きで・・・・・
・・・・・いや、そんなことはないな
3年だぞ？
もう成人して、就職もしているだろう
だから・・・恋人も・・・
おそ松は、ずっとAのことを想っている
多分、みんなそうだ
1日も、Aのことを忘れたことはない・・・・
もう会えない・・・・
「ねぇ、お兄さん」
Aのことを考えていたら
カラ松girlから話しかけられたようだな
「かっこいいですね！」
カラ「そっそうか・・・！？」
そんなこと言われるのはA以来ないな・・・・
「遠目に見てたんですけど、かっこいいなぁ〜って思って声かけちゃいました！」
なんだか聞き覚えのある声だな・・・
顔は・・・下を向いているせいか見えない
カラ「顔を見せてくれないか？」
「え〜、どうしようかな〜」
カラ「なら、無理やりでも見てやるさ」
ｸｲｯ
俺は顎を掴んで顔を上に向かせた
「っ！？」
青い瞳に前より大人びた顔
だけど、前と変わらない笑顔
少し、背も伸びたようだ
貴女「久しぶり、カラ松」
カラ「Aなのか・・・？」
貴女「そうだよ！」
今、家にはおそ松がいる・・・。
ｶﾞｼｯ
ﾀﾞｯ
貴女「ちょっと！？カラ松！？」
俺はAの声も聞かずに家に向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 502人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「おそ松さん」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スノー - カゲロウデイズありがとうございます！ (2019年5月8日 18時) (
レス) id: ba15712e25 (このIDを非表示/違反報告)
襾揶(アヤ) - 私も！私もモブサイコ100大好きです！奇遇ですね！ (2017年6月23日 10時) (レス) id: b609d12e14 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーりなお(プロフ) - お誕生日おめでとうございました！(過去形w) それと、すごく忙しそうですね…((ｶﾞﾀﾌﾞﾙ これからも更新頑張ってくださいっ！楽しみにしています♪ (2017年1月13日 21時) (レス) id: b7911673a4 (このIDを非表示/違反報告)
にら - ゴ・・ｗｗゴリｗｗラｗｗ (2017年1月6日 17時) (レス) id: 7793a625ce (このIDを非表示/違反報告)
松野ももか(プロフ) - 明けましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします！遅れてすみません！これからも更新！頑張ってください！ (2017年1月1日 0時) (レス) id: 449efa1fb4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rei | 作成日時：2016年9月18日 1時
