呟くぞ、秘密作戦。�� ページ13
※仙蔵side
まずは私が天女の相手をすることになった。
山本先生が立ち去ったのを見計らい、それとなく部屋に入る。
「天女様、いらっしゃいますか？」
「っへぁあい！！？」
なんとも間抜けな返事だな。
天井裏で見ている文次郎たちも心の中で爆笑してるだろうな。
私が話を持ちかけると、やすやすと目を輝かせてノッてきた。
ああ、こいつは一度信用させたらチョロいタイプだな。
楽で助かる。
「あ！思い付いた！
『エキセントリック立花』！どう？」
不覚、思わずずっこけてしまった。
なんだそのゴミみたいな仇名は。
さらにそいつは「略して『エキセン立花』」とか言い出した。
仇名を略さねばならないほど長くするなという話だ。
「Aちゃん、お仕事の時間よ」
来た！
これだけ親しく話せば、こいつはここに留まりたがるに違いない。
仕事をしたくないと言い出すだろう。
そこでやっとボロを出すというわけだ。
「はーい！今行きまーす！あ、また今度な、エキセン立花！」
驚きを隠せなかった。
まさか素直に仕事をしに行くとは。
本性を隠すのが上手いな…。
なかなか策に乗りそうもない。
いやもしくは……………………？
「フッ…まさかな」
天女は学園に仇なす存在。
二度とあんなことを繰り返してはならないのだ。
そのためにも、早く始末しなければ―――。
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まんじゅうDX - うぉぉああ！！ギャグセンスたかいやっちゃぁぁぁぁあ！！あんがとーございます！！更新応援してます！！ (2022年8月12日 0時) (
レス) @page4 id: b43443e8a9 (このIDを非表示/違反報告)
サーモニウム - 夢少女リノさん、コメントありがとうございます！そう言っていただけると、とても嬉しいです！頑張りますね (2017年12月20日 16時) (レス) id: aaf59d6c16 (このIDを非表示/違反報告)
夢少女リノ - 頑張ってくださいね！気長に待ちます！ (2017年12月20日 6時) (レス) id: 6dd2466465 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サーモニウム | 作成日時：2017年12月20日 0時
