【イナイレ】記憶とサッカーと宇宙人【エイリア編】 (ページ2)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:5,560 hit

プロローグ　電話ページ2

【裸体になってさ踊り明かそう We know we know 君の本性】

鉄塔にいると、私の携帯の着信がなる。

ディスプレイを見ると、【非通知】と表示されていた。

A「・・・・」

無言で、めんどくさそうにその着信に出る。

ピッ

A「・・どちらさまですか？」

？「水谷Aさんね？」

電話の相手は女の人だった。

？「私は【吉良瞳子】雷門中サッカー部の監督をしています」

雷門？あぁ・・あの円堂守の

ん？鬼道さんもいたような・・

A「・・どうやってこの電話番号調べたんです？」

瞳子「響木さんから聞いたのよ」

・・なんでアイツ私の番号知ってんだよ

A「んで、その監督さんが私に何のようで？」

瞳子「・・エイリア学園が地球に攻めてきているのを知ってるわね？」

A「あぁ、この間奈良にでたっていう」

瞳子「そのエイリア学園を倒すために、貴女の力が必要なのよ」

A「・・はぁ？」

瞳子「【音のストライカー水谷A】・・そうでしょう？」

A「響木さんから聞いたんですか？」

瞳子「いいえ。これは自分で調べたわ」

A「じゃ、知ってますよね？私が【化け物】ってこと」

そう。私は化け物だ。

人の【記憶】を見ることができる。

瞳子「それを踏まえて、頼んでいるのよ」

A「・・断るといったら？」

瞳子「断る事は認めないわ」

おぉ・・気が強いことで。

瞳子「いい？今から北海道に向かうから、雷門中にいなさい。迎えにいくから」

A「・・私の意見は無視でｓ(ピッ)・・きりやがった」

・・断ったら殺されそうだな。

A「・・しゃーない。行くか」

私は鉄塔からおりて、雷門中に向かった。