帝国対戦までのあらすじ-本編未収録 ページ2
FF二回戦、御影専農中学校で対戦する前、イナビカリ修練場が見つかる直前、円堂守に異変が起こる。
これ以上勝ち進めれば、自分や妹は目立つ。特に、妹は自分の力を惜しまないと言ってしまっている。強くなるためなら妹の力を使うべきだ。そうなれば、円堂リコ＝データの魔女ということが分かってしまうかもしれない。
チームメイトはデータの魔女の噂を聞いて恐ろしいと言っていることから、円堂守は強くなることへ迷いを抱いてしまった。
その迷いを読み取った妹は、どうすべきかと迷った。いつも励まされているのは自分の方だから、どうすべきか妹には分からない。結果、試合前まで円堂守に話すことは出来なかった。
御影専農との試合前、音無春奈は情報を整理して、円堂リコがデータの魔女であることを突き止める。それを彼女に突きつければ、あっさりと円堂リコは頷き、それから音無に言った。
兄に対して自分はどうすべきか、というその問いに音無は叱咤激励を送る。
御影専農との戦いで未だ迷いが見える兄に対して、試合中にも関わらず、彼女は大声で兄に自分の本心を叫び、自分がデータの魔女であることをバラしてしまう。
チームメイトは動揺するも、妹の兄への叫びに今一度仲間であることを思い出す。
妹はデータによって動く御影専農の動きを予測し、兄や皆に動きを指示する。やがて、最後は妹は皆に指示をせずに、自分の好きなように動けと言い、雷門中は勝利する。
データの魔女とバレながらもチームメイトに受け入れられた彼女は、笑って兄への元に走って行った。
秋葉名戸との戦いにて、彼女は尾刈斗中との自力でハッキングによって結果が改竄されたことを突き止める。一時それを見なかったことにするも、彼女は秋葉名戸の戦法に呆れ果てる。一応改竄された後に完璧な改竄の証拠を持っていった。
土門が裏切り者であることを早い段階から気付いていたリコは、データをどこかに記すことはせずに、そのまま頭の中に保管していた。
というかこの辺りはそんなに細かくまだ設定してないです。流れによってはイベント入れるかもしれません。アニメが見れなくなっててつらい。
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