【イナイレ無印】作品を引き継いで貰える方募集します (ページ1)

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あらすじ-本編ページ1

円堂リコは、イナズマイレブンという作品に転生した転生者である。
年として原作四年前、目覚めた彼女は、主人公、円堂守に拾われており、拾われる前までの記憶をすっかり忘れていた。

何故か彼女には、黒子のバスケの「赤司征一郎」の持つ能力「エンペラーズアイ」と、誠凛高校監督の持つ他人の身体能力を数値化する能力、そして圧倒的な頭脳があった。
選手として才能がない彼女はこれを用い兄の助力となろうとしていたが、ある時単独でとあるチームに助太刀を求められる。
原作一年半前、帝国学園が出場するという大会に、自分の力を用いて決勝戦まで駒を進めるも、トラブルで選手として自分が出ることになる。
そうして、彼女は鬼道有人と知り合い、友人となった。

原作一年前。
彼女はFF決勝戦を見に行こうとし、そこで豪炎寺夕香と出会う。原作知識が穴抜けであった彼女は、会話の最中に彼女が交通事故に遭い一年間眠るということを思い出す。どうするか迷った彼女は、豪炎寺夕香が車に撥ねられるのを傍観した。
その日の夜、彼女は不思議な夢を見る。
自分が円堂リコに拾われた頃、八、九歳程の少女が彼女の前に立っていた。
彼女とは違って髪を下ろし、左目が緑色である少女は、それ以外は彼女とは瓜二つの容姿をしていた。

少女は、「記憶を消したのは自分によるものである」「自分は今世での記憶をベースとして生まれた人格」「君の今世での記憶は世界の修正力によって弾かれたものである」と告げる。
最後に、少女は自らを「リウス」と名乗る。それから、少女は彼女の夢の中に出てくるようになる。

原作開始。
兄がKPというポジション上、クラブに入っては抜け、を繰り返すのに合わせて彼女もまたクラブに入っては抜け、というのを繰り返していると、その特異な力より「データの魔女」という異名を付けて恐れられることになった。
帝国学園との戦いでチームを自分の意のままに動かしたことによって、その異名は更に恐れられるようになり、噂が噂を読んで酷いことになっていた。
そして本人は「厨二臭い名前バレたくねえ……」と軽く考えており、酷い異名を付けられている彼女を心配する周囲と温度差が酷かった。

音無春奈はやがて妙に「データの魔女」という名に反応する風丸、豪炎寺、円堂守、円堂リコに対して不審を持つようになる。

ここから先は本編未収録になる流れになります。