第257話-韓国戦- ページ9
アフロディ｢南雲！涼野！｣
南･涼｢ファイアブリザード！！｣
飛鷹｢止めてやる！うわっ！｣
立向居｢ムゲン･ザ･ハンド(G5)！うわっ！｣
《イナズマジャパン、何とか守り切った！》
ファイアードラゴンのコーナーキック。
《さぁ、ファイアードラゴン、追加点のチャンスだ！》
飛鷹｢今度こそ！｣
｢ふっ！｣
《立向居、からくもキャッチ！》
飛鷹｢くそっ…｣
立向居｢壁山さん！｣
風丸｢反撃だ！｣
壁山｢はいっす！風丸さん！｣
風丸｢…ヒロト！｣
ヒロト｢豪炎寺君！虎丸君！｣
虎丸｢豪炎寺さん！今度こそ、あれを決めましょう！
タイガー！｣
豪炎寺｢ストーム！｣
《おっと、またもゴールならず！》
虎丸｢豪炎寺さん、前よりもっとタイミングがズレてますよ。本当にどうしたんです？｣
豪炎寺｢すまない。｣
虎丸｢豪炎寺さん…｣
皆、気持ちがバラバラで、自分のプレーが出せてない。
こんな時、円堂君がいれば…
A｢…！｣
ダメだダメだ！
今、このチームのキャプテンは私なんだ！
ｷﾞｭｯ…
私は、キャプテンマークを握って、顔を上げた。
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
《さぁ、試合が再開し、ボールは不動がキープ！
ファイアードラゴン、不動のボールを奪いに行く！》
不動｢ふっ！｣
《不動、再びパス！だがしかし、パスは通らな…いや、鬼道姉が不動のパスを取りに走っている！》
間に合え！
A｢ふっ！｣
私は、不動のボールを取った。
不動｢…！｣
ヒロト｢Aちゃん！｣
A｢皆！｣
私は、皆を見た。
A｢不動はもう敵じゃない、イナズマジャパンの仲間なんだよ！
不動の言葉じゃなくて、プレーを見て！｣
久遠｢選手交代。立向居勇気に代わって、円堂守！｣
《さぁ、いよいよイナズマジャパンの正GK、円堂の登場です！そして、鬼道も復帰！》
風丸｢円堂。｣
円堂｢皆、勝ちたくないのか？｣
壁山｢えっ…｣
風丸｢勝ちたいさ。俺達は勝ちたいからここにいる！だけど…｣
円堂｢Aの言う通り、不動の言葉じゃなく、不動のプレーをよく見るんだ。｣
風丸｢…！｣
円堂｢分からないのか？あいつは自分だけじゃない。お前達を活かしたプレーをしようとしている！｣
風丸｢いや、あいつは誰にも届かないパスを出してきた。あれは嫌がらせだ！｣
円堂｢パスを受けてみれば、全て分かる！｣
A｢ボールは嘘をつかない！｣
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苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ありがとうございます！ (2019年11月16日 16時) (
レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - 続編おめでとうございます！！ (2019年11月15日 17時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年11月15日 0時
