第139話 ページ40
目を覚ますと、何故か病院にいて、有人君と土門君、あと見たことない人達がいた。
鬼道｢義姉さん、実は…｣
有人君の話は、私には信じられないものだった。
私は雷門イレブンとして、エイリア学園と戦っていること。
今は、炎のストライカーを探しに、沖縄に来ていること。
A｢瞳子監督…でしたよね？｣
私は、瞳子監督を見た。
瞳子｢…えぇ。｣
A｢記憶がない私でも、このチームにいてもいいですか？｣
鬼道｢義姉さん…｣
A｢有人君の話はまだ信じられない…けど、大好きなサッカーが破壊の道具にされてるのは嫌です！｣
瞳子｢いいわ。元々、チームにはいてもらうつもりだったから。｣
A｢ありがとうございます！｣
円堂｢よっしゃ！A、また一緒に頑張ろうな！｣
A｢うん！皆、よろしくね！｣
その後、皆は特訓のために、病室を出ていった。
瞳子｢鬼道さん、貴方はしばらく安静にしてなさい。｣
A｢はい！｣
瞳子｢鬼道さん、お日さま園のこと…覚えてる？｣
A｢お日さま園？｣
私は、首を傾げた。
瞳子｢…いいえ、何でもないわ。｣
そう言うと、瞳子監督は病室を出ていった。
次の日。
ｺﾝｯ…ｺﾝｯ…ｺﾝｯ…ｺｰﾝｯ…
A｢ん？｣
｢皆、よく聞け！雷門中対エイリア学園のサッカーの試合が、もうすぐ始まるぜ！今すぐ大海原中のグラウンドに集まれ！見なきゃ損損！｣
雷門中対エイリア学園…？
A｢…｣
私は、大海原中のグラウンドに向かった。
｢雷門中対エイリア学園、イプシロン改の一戦！
新加入の綱海条介、DFでの出場！期待です！
しかし、気になるのはFW。今回は浦部の1トップ！前回、イプシロンから唯一1点を取っている吹雪は、ディフェンスでスタート！
果たして、瞳子監督の意図は？｣
大海原中のグラウンドに着くと、たくさんの人で溢れかえっていた。
A｢あれが…エイリア学園？｣
皆と向かい合っているのは、赤い目をした人達。
A｢頑張って…皆…｣
私は、皆を見た。
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条介嫁 - 今更ながら初コメ失礼します。鬼道オチのを見た後見つけちゃってまたまた拝見させてもらってます！！と、ここで初コメながら……条介オチ作ってください!! (11月30日 9時) (
レス) id: c880e5c60f (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - 美味しい木材さん» ありがとうございます^ ^ (2019年10月20日 20時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
美味しい木材(プロフ) - ものすごく面白いです！更新頑張ってください！ (2019年10月20日 20時) (レス) id: 9f6bf4ed89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年10月9日 16時
