天才ゲームメーカーの相棒 V6【イナイレ】

第276話-コトワール戦- ページ31

マクスター《クリア！何とか凌いだイナズマジャパン！だが、リトルギガントのチャンスは続く！》

｢ヒートタックル改！｣

A･鬼･不｢きゃあっ！/うわあっ！｣

｢ジグザグスパークV2！｣

豪･虎･ヒ｢うわっ！｣

｢デュアルストライクV2！！｣

綱･吹｢うわあっ！｣

｢ダブルグレネードV2！｣

飛･壁｢うわあっ！｣

円堂｢ゴッドキャッチ(G2)！｣

弾いたボールを、円堂が掴む。

鬼道｢守れ！守り抜くんだ！｣

マクスター《恐るべし、リトルギガント！イナズマジャパンにボールを渡すことなく、攻め続けている！》

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

円堂｢監督？｣

久遠｢よく聞け、みんな。これから最後の指示を出す。思いっ切り、楽しんで来い！｣

豪炎寺｢楽しんで？｣

円堂｢はい、監督！｣

A･鬼｢はい！｣

皆｢はい！｣

鬼道｢だああっ！｣

円堂｢ナイススライディング、鬼道！｣

｢何がナイスだよ！ボールに触れもしなかったんだぞ！｣

A｢はああっ！｣

円堂｢いいぞ、A！｣

ヒロト｢うっ！｣

円堂｢ナイスファイト、ヒロト！｣

綱海｢でやっ！｣

円堂｢いいぞ、みんな！｣

吹雪｢うっ！｣

円堂｢よし！｣

不･飛｢うっ！｣

円堂｢次は取れる！｣

楽しい…ボールが取れないのに、疲れてるのに…

みんなとのサッカーが楽しい！

マクスター《リトルギガント、シュートまで行けなくなってきました！
久遠監督の指示で、イナズマジャパン、持ち直したか？》

吹雪｢点はやらせない！ふっ！｣

マクスター《弾いた！遂にイナズマジャパン、リトルギガントのキープしたボールに触れました！
このルーズボールを取るのは、誰か？
ロココだ！ボールはリトルギガント！ロココ、そのまま攻め上がっていきます！
ロココ、円堂と1対1！》

ロココ｢XブラストV3！｣

円堂｢たあああっ！ゴッドキャッチ(G3)！｣

円堂は、ゴッドキャッチを進化させて、ロココのシュートをがっちりとキャッチした。

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