第275話-コトワール戦- ページ30
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
マクスター《試合再開です。》
｢ダブルグレネード！｣
円堂｢ゴッドキャッチ(G2)！｣
鬼道｢もう一度行くぞ！｣
A･鬼･ヒ｢ビッグバン！！！｣
ロココ｢タマシイ･ザ･ハンド！｣
A･鬼･ヒ｢！？｣
マクスター《止めたー！ロココ、新たな必殺技で止めました！》
お互いに、一進一退の攻防が続く。
マクスター《譲らない、譲りません！まさに、互角の展開！
イナズマジャパン、リトルギガント、共に攻略の糸口が見つからない！》
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
大介｢ハハハハハッ！｣
大介さんが笑い出し、私達は大介さんを見た。
大介｢よーし、胸の重りを外せ。｣
皆｢？｣
ロココ｢よーし！やろう、みんな！｣
｢エアライドV3！｣
｢ヒートタックル！｣
壁山｢うわあっ！｣
マクスター《ここへ来て、リトルギガントの動きが、一段とよくなりました！
これも、アラヤマジックなのか？》
｢デュアルストライク！！｣
綱･飛｢させるかー！｣
マクスター《なんと、ロココだ！》
皆｢！？｣
マクスター《キーパーの位置から、ここまで上がってきていた！》
ロココ｢行くぞ、守！｣
円堂｢来い、ロココ！｣
ロココ｢XブラストV2！｣
円堂｢ゴッドキャッチ(G2)！｣
マクスター《このまま、決まってしまうのか！？》
円堂｢あっ！｣
マクスター《入らず！ゴールバーに当たって、跳ね返った！
だが、このボールはリトルギガントがキープ！》
｢ジグザグスパーク！｣
壁山｢うわっ！｣
｢デュアルストライクV2！！｣
円堂｢うっ…くっ！｣
マクスター《今度はそのまま打っていった！》
円堂｢うわっ！ぐっ！｣
吹雪｢ふっ！大丈夫？キャプテン！｣
円堂｢あぁ！｣
マクスター《マキシ、トラップ！リトルギガント、ボールを渡しません！》
鬼道｢みんな、戻れ！｣
マクスター《リトルギガント、尚も攻勢！
イナズマジャパン、必死の守備だ！》
レヴィン《残り時間もあと少し。次の1点が試合を決めることを、選手達は知っているんです。》
マクスター《なんと、ロココがまたもや飛び出していた！》
ロココ｢XブラストV2！｣
吹･壁･綱･飛｢うわあっ！｣
円堂｢ゴッドキャッチ(G2)！うわっ！｣
ﾄﾞｰﾝｯ!
マクスター《なんと、風月がゴール前まで戻ってきていた！》
A｢はああっ！今度は絶対に…入れさせない！｣
私は、ロココのシュートを、蹴り返した。
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年5月10日 12時
