第248話 ページ3
マクスター《FFI予選グループB、最終戦。
ブラジル代表ザ・キングダムの圧倒的な攻撃力の前に、フランス代表ローズグリフォンは防戦一方です!
出たー!ザ・キングダムの必殺タクティクス、アマゾンリバーウェーブ!》
ロニージョ《ストライクサンバ!》
マクスター《ゴォール!マック・ロニージョ、またもハットトリック達成!
華麗で強烈な攻撃ですね。》
レヴィン《えぇ。流石は、キング・オブ・ファンタジスタ。ブラジル史上最高と言われる選手だけありますよ。》
マクスター《ロニージョは、今日も3得点を加え、得点王争いのトップを独走しています!》
ピピッ!ピピッ!ピピーッ!
マクスター《ここで、試合終了!
ザ・キングダム、決勝トーナメント進出です!》
久遠「これで、準決勝の対戦相手は決まった。
ザ・キングダムは、予選リーグを全勝で突破。間違いなく世界最高レベルのチームだ。
特に、アマゾンリバーウェーブは、これまで対戦してきた必殺タクティクスとは遥かに凌駕する。破るのは、厳しいぞ。」
円堂「そんなに強力な相手と戦えるなんて、わくわくするぜ。」
鬼道「そう言うだろうと思っていた。」
《キャプテンのマック・ロニージョ選手です。
ロニージョ、予選突破おめでとうございます。》
ロニージョ《ありがとう。チームみんなの結束が、今の結果に繋がったんだ。俺達チームは…家族みたいなもんだからね。》
《では、テレビの向こうのみなさんに一言。》
ロニージョ《オーケー!
みんな!いつも熱い応援ありがとう!ザ・キングダムの名に恥じないプレーをして、必ずブラジルに勝利をもたらしてみせるよ!》
円堂「ザ・キングダムか。負けるもんか!」
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作者名:苺の花 | 作成日時:2019年5月10日 12時