第69話 ページ20
綱･木｢うわあああっ！｣
立向居｢うわあっ！｣
圭太｢ゴォール！
ダークトルネードが決まってしまったァ！
先取点は、ダークエンペラーズ！｣
円堂｢大丈夫か！｣
それから、ダークエンペラーズの攻撃が止まることはなく。
圭太｢ダークエンペラーズの攻撃が止まらない！
どうする、雷門！｣
風丸｢疾風ダッシュ！｣
円堂｢しまった！｣
風丸｢行け、染岡！｣
ボールは、染岡へ。
染岡｢今度は俺が決めるぜ！｣
圭太｢おっ、またしても、吹雪がディフェンスに戻っている！
果たして、間に合うのか？｣
吹雪｢染岡くんは、僕が止める！止めなきゃいけないんだ！｣
染岡｢やれるもんならなってみろ！ワイバーン…うっ！｣
ﾄﾞｰﾝｯ!
吹雪｢うっ！｣
染岡｢てめえ…さっきから、俺の邪魔ばっかしやがって！｣
吹雪｢染岡くん、僕と風になろうって約束したじゃないか！
忘れちゃったの？｣
染岡｢だから、覚えてねえって言ってんだろ！｣
吹雪｢うわああああっ！｣
立向居｢ムゲン･ザ･ハンド！うわあっ！｣
圭太｢ゴ、ゴォール！
染岡のパワーアップした、ワイバーンクラッシュが決まったァ！
ダークエンペラーズ、追加点！｣
染岡｢よっしゃあ！｣
圭太｢さぁ、前半2点のビハインドを背負った雷門イレブン！
反撃の狼煙は上がるのか！？｣
円堂｢通すか！｣
風丸｢疾風ダッシュ！｣
松野｢見ろ、円堂！｣
半田｢これが俺達の真の力だ！｣
半･松｢レボリューションV！！｣
圭太｢ダークエンペラーズの必殺シュートだ！｣
立向居｢ムゲン･ザ･ハンド！うわあっ！｣
A｢はあっ！｣
私は、ボールがゴールに入る前に蹴った。
圭太｢なんと、間一髪！
風月がクリア！ダークエンペラーズの追加点を阻止した！｣
A｢ハァ…ハァ…ムゲン･ザ･ハンドで威力は弱まってるはずなのに…｣
私は、立向居を見た。
A｢立向居？｣
円堂｢大丈夫か？｣
立向居｢えぇ。ちょっと痺れただけです。｣
円堂｢そうか。ゴールは頼んだぞ。｣
立向居｢はい！｣
圭太｢恐るべきダークエンペラーズのパワーとスピードに、圧倒されている雷門イレブン！
苦しい試合が続いている！｣
円堂｢こっちだ！｣
有人から、円堂にパスが通る。
風丸｢分身ディフェンス！｣
円堂｢くそっ！｣
ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
圭太｢ここで、前半終了！
ダークエンペラーズに2点のリードを許した雷門イレブン！
後半の巻き返しはあるのか！？｣
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年4月9日 15時
