第17話 ページ18
A｢有人！｣
私は、有人に駆け寄った。
有人を支えて、ピッチの外に出る。
A｢有人、私戻るね。｣
私は、有人に近付いてきた人を見て、ピッチに戻った。
しばらくすると、有人がピッチに戻ってきた。
圭太｢鬼道、ピッチに戻った！どうやら、プレーには問題ないようだ！｣
染岡｢ドラゴンクラッシュ！｣
圭太｢だがこれも跳ね返される！｣
豪炎寺｢ファイアトルネード！｣
源田｢残念だったな。パワーシールドは連続で出せる。｣
咲山｢鬼道！｣
有人が、私と佐久間を見て、頷いた。
鬼道｢ﾋﾟｭｰｲｯ!)皇帝ペンギン！｣
A･佐｢2号！！｣
圭太｢なんだ！？見たこともない、物凄いシュートが雷門ゴールに迫っていく！｣
円堂｢ゴッドハンド！｣
ﾊﾞｯﾘｰﾝｯ!
圭太｢ゴォール！帝国学園、先制！
鉄壁を誇るゴッドハンドを打ち破ったのは、帝国の新必殺シュートだァ！
天才ゲームメーカー、鬼道有人、風月A、ここにあり！｣
ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
圭太｢ここで、前半終了！終了間際に先制した、帝国のリードで折り返しです！｣
ベンチに戻り、洞面が有人の足をアイシングする。
源田｢皇帝ペンギン2号は、かなり足に負担がかかる。
今の鬼道では、あと1回打てるかどうか…｣
A｢その時は、私が蹴る。｣
源田｢風月…｣
A｢佐久間、寺門。｣
佐･寺｢うん。｣
私は、有人を見た。
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
圭太｢後半キックオフ！
開始早々、帝国が攻め上がる！
鬼道、ボールを上げた！｣
すると、風丸が円堂の前に立ちはだかった。
寺門｢ふんっ！｣
風丸｢うっ！｣
円堂｢風丸！｣
風丸｢お前が調子の悪い時は、俺達がフォローする。仲間だろ。｣
圭太｢なんと！雷門ディフェンス陣が集結！
帝国のシュートの嵐を、雷門ディフェンス、体を張って防ぎ続ける！｣
鬼道｢今だ！｣
佐･寺･洞｢デスゾーン！！！｣
圭太｢雷門ディフェンス陣、反応出来ない！防げるか、円堂！｣
土門｢うおおおおっ！｣
圭太｢土門だ！体で止めにいった！｣
円堂｢土門！｣
雷門のみんなが、土門に駆け寄る。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 107人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺の花 | 作成日時：2019年4月2日 12時
