Ｍｅｔｅｏｒｉｃ 〜基山ヒロト〜 ページ6
※無印の為、ヒロトです
「ヒロト！！」
「流星ブレードV3！」
「ドリルスマッシャー！…っ！！」
ヒロトの打ったシュートが綺麗にゴールに突き刺さる。
治さんのドリルスマッシャーでも、ヒロトの流星ブレードには敵わない。
「格好良いなぁ…」
ヒロトは何時みても格好良い。
「よし！決まったね！緑川、センタリングの位置もタイミングも抜群だったよ」
「あぁ！ありがとうヒロト」
「今のシュート、魂が燃えるようなシュートだった…！」
ドMの治さんも満足そう。
私はお日さま園の庭でサッカーをする皆を見ていた。私はあんまりサッカー得意じゃないからエイリアの件にもノータッチ。
そろそろ試合再開…かと思いきや。
「折角だからなんかゲームしようぜ」
「ゲーム？何の？」
リュウジが晴矢に聞き返す。
「この試合で一番活躍した奴がここにいる誰かに何でも一個命令していいってのはどうだ？」
「…誰が一番活躍した奴を決めるんだ」
玲名の声が聞こえる。
「え？…じゃ、Aで良いだろ」
「えっ？」
突然私の名を呼ぶ声が聞こえた。
「俺はいいと思うな」
「…全く、仕方ない」
「え、え？」
勝手に話が進み、ヒロトと風介もどうやら乗り気。
「んじゃ、頼んだ！」
「あ、あぁ、うん…」
了承しちゃった。しかも試合始まってるよ(･･;)
試合が終わり、皆が私の前に集まる。
「どうだった？」
「えっとね…」
正直ヒロトしか見てなかったよ←
「あの…ヒロト…」
「俺？」
「あ、うん…」
もうヒロトってことにしよう。仕方ない。
「ヒロトかー」
「私もシュートを決めたのだが」
「んなこと言ったら俺もだ」
ごめん、風介、晴矢。
見てなかった。
「じゃ、俺でいいんだね？」
「うん…」
「ここにいる誰かに何でも一個命令していいんだよね、じゃぁ…Aちゃんにしようかな」
「私！？」
「あ、ヒロトズルい」
リュウジの声も聞こえるが、とにかくヒロトにどんな命令をされるのかが…。
ヒロトってドSなとこあるからな。
「命令ね。今から俺が言う事よく聞いて。…あ、拒否権はあるから」
「分かった」
拒否権があるなら大丈夫そうだ。
「…Aちゃん、そろそろ俺と付き合わない？」
「…え？」
「そのままだよ、俺と付き合わない？」
「…うん、私でいいなら」
「良かった」
晴矢が何やら言っているが、ヒロトは気にしてない。
「ここじゃ皆がいるから、続きは後でね」
「え//」
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はる(プロフ) - たぬちゃんさん» リクエストありがとうございます！ 更新遅いかもしれませんが、必ず書かせていただきます！ (2017年8月2日 8時) (携帯から) (
レス) id: ecf948bed9 (このIDを非表示/違反報告)
たぬちゃん(プロフ) - はじめまして！読ませていただきました！とてもよかったです！リクエストでフィディオとアフロディーお願いします！ (2017年8月2日 0時) (レス) id: 6ea8ed7bc9 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ねるさん» 了解ですっ (￣^￣ゞ (2017年6月28日 12時) (レス) id: d35fbe64b9 (このIDを非表示/違反報告)
ねる - リクエストで佐久間くんお願いできる？ (2017年6月26日 20時) (レス) id: 8d6cfc323a (このIDを非表示/違反報告)
ねる - リクエストで海王の凪沢くんお願いできる？ (2017年6月25日 23時) (レス) id: 8d6cfc323a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2017年3月30日 21時
