４２４話 彼女の隠し事？ ページ24
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カ) 『うん、彼女。
パラレルワールドの話をした時、なぜか険しい顔をしていて…・
ただ、本人は詳しく知らないと言っていただろう？
よく知らないのにそんな顔するかなぁ…
なんとなく違和感があったんだよね』
円) あぁ、そういえば確かに黄名子、
あの時複雑そうな顔してたなあ…。
うーん、でも黄名子は嘘をつくとかが苦手な子だからなあ
何かを隠しているとかはあんま想像つかないけど…
エ) まーでもそれに関しては直接聞いちまった方が早そうだな
隠し事してなさそうなら尚更。答えてくれるだろーし
円) うーん、そうだな。とりあえず明日聞いてみるよ
エ) じゃあその件は円堂に任せるわ
今日はとりあえずこの辺にしよう。
円) 今は…午後9時かあ。
用事が終わったら来てくれって生徒に言われてるから、俺は先に帰るな〜
あと、ありがとうカノン！引き続きよろしくな。じゃあな〜
カ) 『うん！ひいじいちゃん。またね』
ピピピピピ
バ) エスカバ、端末が鳴っているぞ
エ) あ、そうかもう夜だもんな
9時ぐらいにどっちかが連絡かけるようにしてるから…
…もしもし？
応答すると、モニターに嫁の顔が映し出されていた
今は家にいるようで、奥にキッチンが見えた
母) 『エスカお疲れ。よかった、今日も無事だね』
エ) まあな。中々くたばらねェもんだ
体調はどうだ？
母) 『体調は大丈夫だよ、ありがと。
………あれ？？そのモニターに映ってる方は……？
なんだかマモルにそっくりだね？』
バ) ほう…。
俺は気づかなかったが、君目線は似ているように見えるのか。
やはりそういう感覚は、女性の方が優れているんだろうか
彼は円堂カノン。
君も知っている円堂守のひ孫で、マモルのいとこにあたる。
母) 『え…？？なんて？？…円堂君のひ孫で、マモルのいとこ…？
それに「彼」…？？女性かと思った。ごめんなさい』
カ) 『あ〜それには色々な事情があってね。無理もない。気にしなくていいよ
この事件が解決したらゆっくり話そう
にしてもエスカバ。君みたいなのがこんな綺麗な奥さんと結ばれたなんて
少し嫉妬してしまうな…』
エ) っはは、羨ましいだろ？
いや「みたいな」は余計・・・・・・・・・・・・・ッん・・？
母) 『…………？？エスカ？どうしたの？』
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kibu(プロフ) - 痛すぎて笑える子さん» 見て頂きありがとうございます！表紙もお褒め頂き嬉しいです。主目線で白竜はとことん美しい人だといいな〜と思って居ます。引き続きどうぞよろしくお願い致します！ (2023年1月23日 0時) (
レス) id: d2301c5d12 (このIDを非表示/違反報告)
痛すぎて笑える子(プロフ) - 更新と続編ありがとうございます!!最後までお供します!!新しい表紙も素敵です。白竜はこんなにも美しい人だった (2023年1月22日 23時) (レス) id: 12f7a4a974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kibu | 作成日時：2023年1月22日 21時
