【銀魂】最強の二人組

よろしく、地球 ページ9

貴『神威…。春雨？団長？なにそれ？』

全くわからない。春雨って何？ 神威は夜兎じゃ、ないの？

神威『えっ知らないんだ、ていうか、次は君の事 教えてよ♪』

神威は ニコニコしながら 岩の上に座る。

私の事…ね。

貴『私は A。 …産まれた時から ここに住んでる…。だから 春雨とか、、わかんない。』

私は 簡潔に 自己紹介をすると、神威の前に 座った。

神威『へ〜。……ねぇ 君ってさ、、強いの？』

貴『はぁ？』

…こいつ 今 なんて言った？

神威『だーかーらー！ 君は 強いの？』

びっくりした。こんな事聞かれるなんて…ましてや 初対面の人だよ？

でも、事がどうあれ 私は 自分自身の力は、誰にも言わない。信用できないし ……奴らに ばれたら困るから、あいにく 奴らは気づいてない。私を ただの妹だと思っている。…本当は 鬼神なのにねーー。

神威『ねぇ？聞いてるの？』

貴『……私は 強くないよ。ただ、ちょっと周りに敏感なだけ、神威の相手にもなんねぇよ…。』

私は 神威を見て 嘘をついた。
でも ばれない。ーー絶対にーー

神威『ふーん…。俺 弱い奴に 興味ないんだよねぇ。…てことで、じゃあね♪』

えっ…。嫌 待ってよ。私は、私は地球へ行かないとっ……。

貴『待って！神威っ‼』

ーーグイッーー


神威『うわっ……。なんだよ。』








貴『お願いっ‼私を地球へ連れてってっ‼』

弱い奴に興味はない→←春雨第7師団団長さん♪

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