【銀魂】最強の二人組

女同士の大喧嘩〜Part1 ページ33

神威『ほんと 最悪だヨ。』



貴『それはこっちの台詞だっての!』



私と神威はあの後阿伏兎にこっぴどく叱られ、廊下に立たされているのだ。


神威『お前のせいで、朝から阿伏兎に怒られたんだヨ！』


貴『い〜や、お前のせいだ。』


神威『は？お前のせいだネ！』


貴『お前のせいだっつーの!』


神威『……雌豚のくせに……(ボソッ 』



ーーガシッーー


貴『ああ？ なんつったぁ？』



ーーギリッーー


神威『っ!痛い痛い痛い‼ アホ毛触ってんじゃネーヨ！ 殺しちゃうゾ! ほんとに！』


貴『はぁー……このクソ馬鹿団長が、マジで抜くぞ？』


神威『やめてヨ！』


貴『あレェ？殺しちゃうんじゃないんですかぁ？』


神威『っ……今 暴れたら阿伏兎に飯抜きにされるんだヨ！。』


貴『へーー……。』


神威『てか、いい加減離せヨ…(怒)。 ほんとに殺しちゃう……『何してんのっ!』……凛華？』


貴『凛華？ 見てよ！このクソ馬鹿団長がさぁ……』


ーーバシッーー


貴『痛っ!』


凛華『…でよ…その汚い手で 神威に触らないでっ!痛がってるでしょ‼ ほんとっ 何様なのよっ!』


貴『はぁ？』


凛華『…神威。大丈夫っ？痛かったよね？ よかった、間に合って、』


凛華が神威のアホ毛に触れる。


神威『…大丈夫だヨ？ 別にそこまで痛くないし。』


凛華『でもっ………ねぇ、A…あんた さっき神威のこと、クソ馬鹿団長って言った？』


貴『…………。』


凛華『っ!答えなさいよっ‼』


貴『……言ったけど、それが？』


凛華『…っ‼』


ーーバシンっーー

凛華が、私を殴った。


凛華『はぁ？ あんたに神威の何がわかるの？……何も知らないのに、生意気な口聞かないでっ‼そもそも、あんたは神威に地球へ連れていってもらう身でしょ？ なのに、偉そうにしてさぁっ!!!!』


貴『…………。』


凛華『なんか言いなさいよっ‼ それとも何？お兄ちゃんをなくしたからって同情して欲しいの？ ほんとっかわいそうだね〜(笑)たかが、お兄ちゃんがいなくなったくらいで‼』


なんでこいつ知ってんの？


貴『…………。』


凛華『私なんかっ私なんて、両親も兄弟も目の前で殺されて！ずっと一人ぼっちで、まだ村のみんなが仲良くしてくれたのはいいけど、』



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切りが悪いですが、字数が足りないので、
次に行きます♪

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