大食いの2人組 ページ26
神威『着いたヨ...。ここが、食堂。』
神威が止まった場所は、うまそうな匂いが漂う
大きな部屋、食堂らしい。
どうやら皆もう来ているようだ。
ーーグルキュゥゥゥゥーー
神威『本当によく鳴るネ。じゃあ、はいろっか♪』
貴『うっうるせぇやぃ…。』
とか、言うもののおとなしく神威についていく。
ーーガヤガヤーー
団員達『っ!団長‼おはようございますっ!』
神威がはいると一斉に団員達は挨拶をする。
神威『やぁ。皆元気だネ?』
と あの笑顔で言うと、すぐさま席についた。
速いな(笑) 席つくの…。
さーて 私はどうしたらいいのかな。
とりあえず、立っとく?
団員達『コソッ ていうか、何であいつが団長の近くにいるんだ? …弱いくせして……まっ相手する必要もないな ハッ』
たくさん集まっていた団員達は私なんか無視して…皆席についた。 そして今私だけが立っている状況である。
てか、さっきの
聞こえてるぞ?聞こえてんからな?
あっしかもそこさっき笑ったな?
殺すぞ? ……雑魚ども。
はぁーそれにしても、どうしたらいいんだか……。
しばらくボーッとしてると、
神威『Aなに突っ立ってんの?早くここ来なヨ?』
ここっと神威が示したのは、神威の前で…。
ありがとう神威。
今だけはお前に感謝するよ。
貴『うん。』
そして皆一斉に食べ始めた。
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阿伏兎『おーい、お二人さん。まだ食うのか?』
阿伏兎が呆れながら言う。
凛華『もー!神威もAも食べすぎ‼どう見てもこの量は……うっ、ありえない。』
そう、阿伏兎が言う2人とは、神威とAのことだ。食べ始めてから、30分…。団員達や阿伏兎、凛華は食べ終わったのに、まだこの2人は終わってなかった。
貴・神『んぐっ……ありえないってなにが?…』
阿伏兎『はぁ?今食ってる量だ!このっすっとこどっこい!』
貴・神『は?…量?全然食べてない じゃん/ だろ?』
凛華『こっこの量で?全然って言うの⁉』
凛華はあまりの光景によろめいた。
一方二人は、
神威『へー。Aまだたべれるんだ♪』
貴『あぁ!まだまだ余裕だね。』
神威『ふーん……じゃあ、勝負する?この俺と♪』
貴『いいよ。この私に挑む奴は初めてだよ……。』
って言っても、お兄ちゃんだけだけど…。
そして私達はお互いを見ると、
貴・神『勝負っ!』
この後 食料が尽きたのは言うまでもない……。
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イナビカリ(プロフ) - 坂本雪奈さん ご指摘ありがとうございます! (2018年12月5日 20時) (レス) id: fb4eedb2d0 (このIDを非表示/違反報告)
坂本雪奈(プロフ) - 設定にのところで銀魂と同じ師となってます! (2018年12月5日 7時) (レス) id: 0d84f3c92e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナビカリ | 作成日時:2018年2月22日 1時