青春ダッシュ!!

インクマシーン ページ18

朱「なぁ、もういいだろう?さっさと夢ﾉ亜学園行って帰ろうぜー」

貴方「待ってよ！朱」

栞「では」

百「じゃーね〜」

ちょっとだけ気になった事があった｡

あの、なんだっけトントン？が栞の方を悲しそうに見つめるのがどうもおかしいんだ。

初めてあったはずなのに

貴方「朱！！走ると危ないよ?！」

朱「いいだろう？さっさと行こうぜ！ッいって！」

栞「いったそばから大丈夫ですか?」

朱「ハハハ｡あ、いっけねー大丈夫か?ごめんな」

?「いや、僕だってよそ見してたからごめんね｡え」

朱「お?」

ベ「ねぇ!覚えてるよね？！！ぼくのこと」

朱「は？ちょ」

ベ「ねぇ!!僕だよ!?ベンディ｡ベンディさ!覚えてるよね?！エンジェルもボリスの事もねぇお願いだよ！...お願いだよ｡ねぇ...」

朱「なんかおかんねーけどごめんな｡どうしても覚えてねーし思い出せねーんだ」

ベ「そう。ごめんね気を使わせて思い出したらまたあってくれる？」

朱「あぁ！俺も頑張る」

ベ「変わらないね｡その優しさと輝いてる笑顔は｡ね、リグレット｡またね」

朱「?」

リグレット?

俺はもしかしてリグレットってやつなのか?

　


　 でもあいつはじゃあ誰なんだ?




　 俺は何者なんだっけ?


ベンディアンドザインクマシーン

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